帰国したりで、
トリノ以降の記事が
書けてなかった。

トリノを出た私が
次に向かったのは

Genova

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あの日、バス停まで行くのに
トラムとバスを使ったのだけど
これまた言葉の重要性を
知る事に。

バスに乗り換える為に
ホテルから途中までは、
トラムを使った。
一応、近くにいたおば様に
進行方向が合っているか
確認する為
英語とジェスチャーで会話した。

そして、同じ方向だったので
彼女と同じトラムに乗り
車内では近くにいた。

私が降りる3つ前の駅に着いた時、
彼女は、「次よ!」と言ってきた。


いや、違う。
絶対に。

私はかなりの方向音痴だから、
電車などの乗り物に乗車した後も、
Google map で追跡し続ける。

もし、彼女の言うこの駅で
降りたら、
明らかに乗り換え地点までは
15分ほど歩く事になる。

次の駅だと説明したが、
彼女は、ココだと言うので
現地人にしか分からないルールとか
近道があるのかな?って思って


意を決して降りてみた。


 
彼女がバス停まで連れて行って
くれると言うのだけど、



やっぱり、

1つ前で降りちゃったみたい
だった。


でも、放置されるわけでもなく
とりあえずバスが多く停まる
駅まで連れて行ってくれた。

進行方向は恐らく同じだけど、
ジェノバ行きのバスに
乗り遅れるワケにも
いかないので

おば様と別れた後に
乗り換え地点まで
走って向かったにやり



やっぱり、自分を信じて
降りなければよかった。笑

イタリア人は比較的
英語が得意じゃない気がする。
そして、私は英語もイタリア語も
できないから、
ジェスチャーしか会話手段は
ない。






そして、乗り換え地点まで
着いたはいいものの、

こうやって、バスがいっぱい停まる
バス停では
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乗りたいバスが来たら
事前にアピールしないと
降りる人がいない限り
停まってくれない。



油断してた私は、
スルーと前を通過されたねー



もう、半年いると慣れるもので
直ぐに赤信号で停止した
そのバスまで走っていき
トントンドアを叩き、
開けてもらいましたバス




そして無事にバス停に着いた私は
ジェノバ行きの大型バスに
乗ってゆらゆらと5時間揺られるの
であった。






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流石はイタリアイタリア

Flix busの車内にも
エスプレッソマシンコーヒー