こないだみんなで遊んだとき

あたし写真係だったけど

現像したら

不思議だね

あなたの写真が一枚もなかった

意識してたわけじゃないのに

あたしあの日あなたの顔見れなかった

どうして来たの?

あたしが泣くのを見たかったの?

「女は気丈だね」なんて言いにきたの?

他の女の子と話すのを見せにきたの?

あなたの考えること大体わかるよ

あなたのすることは

あたしに嫌われるための小細工

あなたは幼稚

悪者になりきれなくて

優しさが隠しきれてない

でも

それが

いちばん

残酷

あなたの泣いてる声が聞こえる

ひとことでよかったのに


お誕生日おめでとう


そのひとことがあれば


私だっていっぱいがまんできたのに



君にそのひとことを求めるのは傲慢だったのかな


電話でもメールでも良かったのに



祝う理由がないなんて


生まれたことを否定された気がした


笑顔がいちばん好きだった。

顔も、声も、ひねくれてるところも、自己陶酔してるところも、バカみたいに真面目なところも

だいすきだった。


毎日彼のこと考えてた

毎日会社で会えるのに

それでも会いたかった


友達に彼の話をするのが好きだった

日記に彼の話を書くのが好きだった


私は彼の言葉を信じてなかった

私が信じてたのは自分で

気持ちをたくさん押し付けた

彼は理解してくれって何度も言った

彼の考えは私には理解できなくて

たくさん泣いた

泣くといやがられた

何でも論理的に話す彼と

感情的に話す私は正反対

俺といると不幸になるって言われた

不幸になってやろうじゃんって思うくらい

だいすきでした。

でも

幸せにするってほんとは言ってほしかった。