いつも読んで下さる方、ありがとうございますラブラブ

通りすがりの方も、目を通してくださり嬉しいです。




今日は、昨晩から読み始めた本本の話を。






これも随分前に、図書館で予約していたものがe-book で届いたものですが、アメリカの脳生理学の第一人者であり、精神科医でもある方が書かれた本です。




SPECTという技術で脳の3D映像をとり、画像に写される脳の活動(脳のどの部位が活動しすぎか、逆に活動があるべきところに通常見られるべき活動が見られない、など)を見ながら、うつ病などを始めとする様々な精神の病気の治療にあたっている筆者。その臨床経験と研究からまとめられた本。




異常行動や、キレやすさ、PMS、うつ病、事故等の脳ダメージ、などをもつ患者さんの脳を、SPECTでスキャンすることで、実際に患者さんの脳で何が起こっているのか、目に見える。画像として目に見えるから、適切な診断と、適切な薬物投与が可能であり、生活の質の改善に繋がっていくのだと。




心理学だけに頼る診断や治療法だと、どうしても患者さんの言葉や解釈に頼った診断になりがち。

(私の個人的見解ですが)



それを「目に見える」ものから根拠を得て、治療に臨めるのは患者側としても安心できる。



画像を用いて、状態を説明するので、患者の家族からの理解とサポートも得やすいのだと。






脳スキャンを使った、精神的な病気の治療は、アメリカでもまだ一般的ではないと筆者。


こういう検査技術の安全性と技術がますます高まっていくこと、そして、その必要性がメンタルヘルス分野でも認められていくことで、患者さんの状態に合わせた薬物投与も難しいものではなくなるのかもしれない、と希望を持てました。


(私は、たまたま抗うつ剤に助けられた者ですが、他の方のブログを読んでいると精神科の薬の副作用に苦しむ人の多さにショックを受けました。)




まだ3章までしか読んでいませんが、一般の人にも分かりやすい英語で書かれているので、英語が得意な人であれば、割と簡単に読めるのではないかと思います。


また面白いなと思う箇所があったら、自分なりにまとめてアップしたいな、と思います。



では、Have a great day!