人前で歌うのが苦手な人必見!歌唱力を上げる練習法

人前で歌うのが苦手な人必見!歌唱力を上げる練習法

人前で歌うのが苦手な人は歌唱力に自信が持てません。
それが原因でカラオケが楽しめません。
歓迎会に忘年会、職場や友達など誘いを断るのも
難しい状況もあると思います。
そんなあなたに歌唱力を上げる練習法を教えます!!

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人前で歌うのが苦手な人の具体的練習法その2

 

前回は喉を開ける練習法をテーマに

コールドスポットを感じて歌う感覚

身に付けてもらいました。

人前で歌うのが苦手な人の具体的練習法その2

 

みなさんやってみてどうでしたか?

しっかりできていれば、

地声で普段、喉が絞まってしまうところでも

楽に声が出ていると思います。

 

私も風呂で試行錯誤してやっと

喉を開ける感覚を身に付けました。

 

おもいっきり空気を吸い込みすぎて

首がカチカチになったりしたこともあります。

 

みなさんはリラックスして自然な呼吸の

息の量でやってみて下さいね。

 

練習して行く中で、

喉の奥の筋肉が鍛えられて

響きのある綺麗な声を出せる様になります。

 

 

前置きが長くなってしまいましたが

 

今回は喉を開ける練習法になるのですが、

”舌”に注目をしていきたいと思います。

 

忘れた方もいると思いますので、

ここでもう一度、理想像の確認をします。

 

image

 

これが理想の発声時の構造です。

舌が脱力して、口腔前に置いてある感じです。

 

そして喉が絞まる例

 

image

 

舌に力が入りが後ろに下がってしまうと

根元にある喉頭蓋が喉の奥の空間を

塞いでしまうのでしたね。

 

これをイメージできたら

早速、舌をリラックスさせる練習をしましょう。

 

 

■タングロールで舌を脱力させる

 

歌手の方や歌を本格的にやっている方であれば

誰もがやっているであろう

”タングロール” です。

 

簡潔に説明をするならば

舌を「るるるるるるるるる」

と振るわせる動きです。

 

上手くできないという人は

舌を巻くのを意識して振るわせる

とコツを掴みやすいと思います。

 

ここでできなくても落ち込まず、

何度もチャレンジしてみて下さい。

 

どうしてもできないのなら、

カチカチになっている

舌を上下左右に動かすところから

始めみると良いと思います。

 

「もうタングロールできるよ」

という人は

歌いたいなと思っている練習曲で

タングロールしてみてください。

 

実際に歌う時の音程でも

舌をリラックスさせながら

歌うことができますよ。

 

お疲れ様です。

これで2回目の練習が終わりました

 

この練習がマスターできればこの時点で、

半分以上の歌唱力ベースが

出来上がっていると思っていいでしょう。

 

ベースができれば、

今まで歌えなかったのがウソだと思うくらい

上達していくのが早くなります。

 

人前で歌うのが苦手な現状を

ぶち壊して行きましょう!