自分の場合は前立腺癌だったため、
直ぐに手術というほど緊急を要していなかったが、
妻の大腸癌と聞いたときは、
さすがにビビった。
一年ほど前にまだ50代の友人が大腸癌で亡くなったばかりだったのだ。
最初は血便が出るというので、
近くの胃腸専門クリニックに行ったところ痔だろうという診断だった。
特に内視鏡などで診察したわけではなかった。
その後、お腹が張る感じが治らないということで再び同クリニックへ。
さすがに今度は内視鏡検査をすることになり、
大腸癌、しかも直腸にできていたことがわかった。
今思えば初診での誤診は命取りになりかねなかったと。
当然手術が必要となる。
直腸癌の場合、癌の位置が肛門に近いと、
人工肛門になる可能性もあったので、
名医と評される医者を色々探し、
癌研有明のA先生に頼むことにした。
スケジュールは数か月埋まっているというのだが、
幸いキャンセルが出て直ぐに入院、手術となった。
手術直後に担当の先生から詳しく説明を受けることになったのだが、
いきなり”肉の塊”を目の前にドン!と出されたのには驚いた。
まさに大きなステーキのような肉の塊が癌に侵された部位。
「こんなに大きかったのか」と思った。
癌がリンパ節まで達しているとステージ3となるのだが、
妻のはそのギリギリのところだという。
手術自体は上手く行き、あとは再発、転移の予防をどうするかといことだった。
要するに抗癌剤治療(再発転移防止)をするかどうかである。
※画像は生成AIで作成したイメージです
