こんにちは！七音です
さて、ようやく、
年をとるにつれ、
（なんか嫌な言い方･･･
）
このままではいけない、
と思い始めました。
このセンスで、
この身だしなみで、
年齢を重ねると、
素敵に年をとったとは、
とても言えない･･･
化粧もまともにしないで、
くすんだ顔色を、
童顔だから若く見えるはず、
と思い込み、
適当に持っている服の中から、
もう年なんだし、なんでも良いわ、
と言いながらも、
若作りはしたくて、やたら
派手な色を選び、
美容院代もケチり、
束ねとけばいいわ、
なんて、根元が白い事に気づかず、
ムラに黒く染まった髪なのに、
黒ければ若く見えると勘違いして、
めんどくさいと言いながら、染める・・・
う～ん、
そんな未来を想像できたから、
50代後半、これからは、
今までの人生で最大の
オシャレをする！
自分に手をかける！！
と思うに至ったわけです。
私は若い頃は、
華美は罪、のような思いが
ありました。
おかしいですが、
私はオシャレをしないでひっそり
生きた方がいい。
みたいな想いがあったんです。
あえてオシャレを避けているような
ところがありました。
オシャレにはお金がかかる。
いつもお金がない、と言う
幻想にとらわれていたので、
お金がかからないように、
オシャレなんて必要ない、
って思い込んでいたんです。
｢派手｣や｢目立つ」ことが
したくない、
人目につきたくない、
いや、美人でもないし、
何をやっても、
人目につく事はなかった、
と思うのに、そんな自意識過剰の
ところがありました。
お金を自分に使ってはいけない
ような思いもありました。
それなのに、
初めての就職は、アパレルメーカー。
そう、ファッションにも、メイクにも
興味があったんです。
化粧品会社も、候補でした。
他にも、天文関係の会社を
受けたり、
まるで自分の中が分裂しているように、
興味も、思いも、
矛盾していました。
今日はこの辺で
読んで下さり、
ありがとうございました