フラメンコ | やっぱり音楽が好き♪

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こんにちは!七音ですニコニコ音譜

 

ご訪問、ありがとうございますイエローハーツ

 

 

さて、スペインについて

ちょこっと語ってきましたが、

 

まだフラメンコについて

何も語っていなかったなぁ、と。

 

フラメンコは、もともと

ロマの音楽です。

フラメンコというのは、

ダンス、踊りだという認識を

持ってしまいますが、

 

歌(カンテ)とギター、

そして踊りの三つの要素で

フラメンコと言います。

 

踊りが目立ちますが、

カンテがかなり重要な要素を

占めています。

 

さて、私は、日本に帰る前の晩に

マドリッドでフラメンコを

鑑賞しました。

 

その頃はフラメンコにあまり

興味がなかったのですが、

やはりその世界に引き込まれ、

気がつけば、食い入るように

見ていました。

 

何を歌っているかはわかりませんが、

振り絞るような歌声、

足踏み、手拍子、情熱的な踊り

感情をむき出しにするかのような、

(いや、たぶんむき出しだ)

情熱的な芸術。

 

それは、たぶん、ロマの人たちが

感情を表すのに、

たとえば好きな人に告白する、

などを、

言葉のみで表現するのではなく、

 

日本で言ったら、

万葉集の和歌のように、

歌にして伝えたり、

そういうことから発祥していったのかな、

なんて思います。

 

フラメンコの発祥については、

わからないことが多く、

謎なので、

これはあくまで私の想像です。

 

そんなフラメンコは、

今やスペインを代表する芸術ですが、

アンダルシアが発祥で、広まって

いったものです。

 

フラメンコは、もともと移民族である

ロマ(ジプシー)のものです。

地方によって独特の発展を

遂げました。

 

セビリアのセビジャーナス

は、セビリアに元々あった

民謡と踊りがフラメンコの影響を

受けて、発展を遂げたもので、

フラメンコのカテゴリーでは

本当はないそうです。

 

そして、地中海に面した小さな街、

へレス・デ・ラ・フロンテーラは

フラメンコ発祥の地として

有名です。

ここは行きたい!!

 

話は変わりますが、

何年か前にグラナダのリアルな

夢を見まして、

アルバイシンを私が歩いていました。

写真や、テレビの旅番組の

影響でしょう。

それにしてもリアルでした。

 

また来い、といわれているような。

グラナダには、心残りがあって、

この街、大好きだ、と思ったけど、

観光が半日だったので、

それこそ

「アルハンブラ宮殿の思い出」

しかぱっと浮かびませんアセアセ

 

そんなわけで、

いつか行って、

グラナダのフラメンコが

見たい。

つまりはそれを書きたかった恋の矢

 

私は、実は踊りって

大好きなんです。

フラメンコもいつかやってみたい、

そう思います。

 

今日はこの辺でバイバイウインク

 

お読みいただき、ありがとうございましたハート