こんにちは！七音です
さて、望遠鏡を友達とし、星を見るのが
日課の私。
地域の天文同好会にも入りました。
星を見るのが好きなのって、
当時は男性ばかり。
おじさんばかり(失礼
）の中の
紅一点でした。
月一の定例会では、データとにらめっこ
で、私にはさっぱりわからん
ただ星見るのが好きなだけで、
数字にはさっぱり弱くて、定例会では
引きつった笑顔でなーんとなく聞いていた
だけでした。
でも、一人じゃ行けない、開けた山の天文台
などに連れて行ってもらって、
自分のより遙かに性能のいい望遠鏡で、
いろんな天体を見せてもらいました。
何より、その頃大騒ぎされていたのが、
「ハレー彗星」
76年周期で地球に接近するというレアな
彗星で、もう、一大ブームで大騒ぎでした。
その前に来た1910年は、ものすごく明るくて、
地球に衝突する、と恐れられていたそうです。
私も祖父から、子供の時にものすごく明るい
彗星を見た話を聞いていました。
ところが、1986年のハレー彗星は、思ったほど
接近せず、明るくもなく、探すのも一苦労。
もうラストチャンス！
というところで、やっと写真も撮れ、
肉眼でも見ることが出来ました。
つまり、期待外れだったわけですが、
次に接近するのは2061年。
さすがにワタシ、もう地球上にいない
可能性の方が高い。
なので、期待外れでも、見ることが出来て、
本当に良かったと思います。
ちなみに、その後、1997年に地球に接近した
ヘール・ボップ彗星は、ハレー彗星の何倍も
明るかったです。
これは、期待されていなかったんですよね。
彗星の予報は、どうやら外れるみたいです
天文同好会のみなさん、その節は
ありがとうございました
まだ続きます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました