呼吸と声を結びつける | 江古田・桜台の音楽教室! 歌いながら楽しくドレミをマスター♪声楽、ビジネス、普段の話し声にも。声に魅力をつけるボイスレッスン♪

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こんにちは!音楽教室カンテウムの矢舗です。

 

 

今回は、呼吸と声を結びつけるポイントについて書かせていただきます。

 

 

その時出している声に対して、必要な息が供給されていれば、その声は豊かに響きます。

 

 

このことを曲全体に当てはめれば、「全ての瞬間の声に息を送り込むことができれば、全ての音節、フレーズが豊かに響き、一曲を通して豊かに響かせることができる」ということになります。つまりこの部分こそが、発声におけるテクニックの根幹なのです。

 

 

呼吸と声を結びつける最も基本的な練習は、音節に空気を送る方法です。音節とは、”母音を中心とした音のまとまり”のことで、例えば「さくら」という言葉は、「sa-ku-raと赤字になった母音の数が3つ、つまり3音節となります。

 

 

このような音節一つひとつに対して、呼吸の筋肉を使いながら、全てに息を送り込んでいきます。課題となる曲の歌詞が「amarilli」であれば、「a-ma-ril-li」4つの音節全てに、意識的に、空気を送り込むということです。

 

 

実践されると最初のうちは、一つひとつの音節が飛び出すぎて、音楽にならないような印象をもたれると思います。しかしながら、このように全ての音を「意識化に置く」訓練をあらかじめ積んでおけば、最終的に音楽的なフレーズにまとめるのはたやすいことなのです。

 

 

 

 

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