日本大学と関西学院大学のアメリカンフットボール定期戦。試合中に起きた「悪質なタックル」が物議を醸している。



第1クォーター、関学のQBが味方にパスを出した。その約2秒後、日大ディフェンスの選手が関学QBの背後から激しくタックル。関学QBは全治3週間のケガを負った。ボールを投げて2秒ほど経過した時、その時点で関学QBは明らかにプレーには参加していない状態だった。



雲隠れしていた日大の監督が、やっと出てきたかと思えば自分の言葉で反則についての説明もせず、おまけに関西学院を「かんさいがくいん」と連呼する始末(正しくは「かんせいがくいん」)



ここまで話が大きくなっているのだから、日大にはもっと誠意のある態度を見せて欲しい。



話が大きくなっている原因のひとつに、やはりSNSの存在が欠かせない。



試合当日には問題のシーンがツイッターなどで拡散され、反響を呼んでいる。



誰でも世の中に意見を発信できるのは、素晴らしいことだと思う。




けど、今回の場合、タックルした日大の選手が実名で叩きまくられていたことに違和感があった(°_°)



タックルした方がもちろん悪いんだけど…



SNSだって言っていいこととそうでないことがあると思うなぁ。