久々の更新です。
3点ほど目新しい情報があります。

世界最大の医療NGOである「⚪︎⚪︎なき××団」の派遣で、戦下の中東某国に外科医として行ってきました。
なかなかタフでしたが、医療の内容としては銃創などのはじめて見るものも多い一方で、外科手技については十分対応可能との印象を持ちました。
整形外科、産婦人科、形成外科等々、いろいろと要求される手技は多いですが、結局ミッション内で行う手術でいちばん難しいのは消化器・一般外科の分野であり、それが基本だと感じました。
途上国の活動で、ヨーロッパが本部のNGOである等のコンテクストの様々な制限から、思うようにいかないことだらけで、要求される医学水準としては、日本の数万人規模の絶海の孤島で働いていた時の方がはるかに厳しかったように思います。

今年もう一度ミッションに参加し、途上国での活動はひと区切りつけようと考えています。
外傷外科、総合外科といった分野は、自分の中でやや行きついた感があり、それを突きつめるよりは、腫瘍外科の中の経験の浅い分野をもう一度勉強したいと思うようになりました。
各種手術動画サイト(魅せ技、ESS WEBSITE、E-thoth等)によって簡単に世界トップクラスの手術が見られるようになり、実際に自分の手術にも活かしてきたつもりですが、さらにその先を目指したいと思うに至りました。


遅きに失するのですが、Facebookを始めました。
これも間違いなくコース中に始めるべきでした。なにしろ外国人たちの名前と顔を確認して、覚える強力な手助けとなるのですから。
もちろんコミュニケーションツールとして有力であることは、私が語るまでもなく多くの方がご存知のことと思います。コースでFacebookを始めるよう勧めてくる人の話をもっと真面目に聞くべきでした。

英検一級に合格しました。
電車通勤になったことから対策を始めたことが理由で、基本的に5ヶ月間の電車での勉強のみです。
悪名高い単語問題も、むちゃくちゃな無駄な単語とは思いませんでした。ほとんどが、新聞や文学作品を読むなら必要な単語だと思います。
使用した参考書類は、各種インターネットで紹介されているものを参考に、特に目新しいものはありません。ただ、全体として旺文社よりジャパンタイムズの方が出来がいいと感じたのと、単熟語は問題集と単語ノート(シナジープラスのDVD講座で紹介されて自作したもので、留学前に作成したものに今回の分を加え、合計3冊になりました)を中心にしました(単語集を中心にはしませんでした)。
試験当日はひどい出来と感じましたが、その割にやや余裕をもって合格できました。IELTS 6.5がやっとだった5年前と比べれば、長足の進歩があったようです。

英検一級はIELTS 7.0〜7.5に相当すると言われており、留学準備としても成績提出の期限が迫っている等でなければ、こちら(あるいは準一級)の取得をしてからIELTSを受けた方が効率がいいかも知れません。
理由は、対策書が多く、勉強法も確立されており、受験の費用も安いからです。


Brexit(イギリスのEU離脱)もあり、ポンドがかなり安くなったようです。
これからイギリスに行く人がうらやましいです。