インドにはバクティという信仰があります

バクティとは

全身全霊で神を信じ、愛すと言うもの

Wikipediaでは

以下のように説明されています

バクティ（bhakti）とは、ヒンドゥー教で「最高神への絶対的帰依」を意味する語。「信愛」とも訳される^[1]。

『バガヴァッド・ギーター』によって前面に押し出され、一般庶民へと普及された概念で^[1]、ヴィシュヌ派を中心にヒンドゥー教徒全般に広く受け入れられている。

(詳しくはWikipediaをご覧ください)

実はわたし

このバクティがいちばん苦手でした

苦手というか

ダメだと思っていたのです

だって

神様お願いします

神様大好きです

神様信じてます

神様

こうしてくださいああしてください

神様

私〇〇になれますように

こんなことをしていたら

一番ヤバい

これって依存じゃないか！

そう思っていたんです

そしてこの愛というもの

これもどうにもなんというか…

口にしてしまうと

胡散臭いというか嘘っぽいというか

そんな気がして

バクティからは距離を置き

自分を遠ざけていました

ですがこの考え方

大きな間違いだとようやく気づいたのです

気づく時が来た

そう言った方が正しいでしょうか

そもそも

神や愛に違和感があること自体

自分を大切にできていないということであって

自分を愛していないということ

愛の表現でピンとこなかったら

自分を信頼していないということ

こう言い換えたらどうでしょう？

どうせ自分は〇〇だから

お金がないから

時間がないから

経験がないから

できないだろうから

ムリだから

自分は

あの人はすごいから

こんな風に考えて

外の世界もしくは

ないものばかりに目が行っている状態です

不足していると考えてしまうと

自分を休ませることができなかったり

いたわる気持ちが持てなかったりして

家族のため

仕事のため

周囲のためにと動いてしまう

⬆️

一生懸命やっていれば認められて

周囲からの評価によって

自分のランクが決まると思ってしまっている状態です

自分は一生懸命なのに

この空回りが起こる時

周囲からは

あの人いつも焦ってるよね

ちょっと休んだらいいのに

こっちでやれるから

任せてくれればいいのに

そんな

ありがた迷惑風に見えてしまって

かえって気を遣わせている、なんてこともあるもので...

そんな空気感と

自分の疲労が重なった時

こころやからだが壊れてしまう

なんとも悲しい悪循環です

これは全て

自分を信頼できていない時に起こるもので

愛のない行動の結果です

いやいやそんな

わたしは子供を大切にしているし

旦那さん奥さんのためを思って行動してる

彼氏彼女にも尽くしているよ

この

尽くすとか相手のため

この言葉の裏側を考えてみたことがありますか？

尽くすのは

愛からではなく

(感謝して欲しい　愛して欲しい　認めて欲しいなどの)

欲しいものがあるからしている行為

だったりするんです

こうしたちょっとした心理学的知識がネットのおかげで広まったせいなのか

最近はこの尽くすという言葉も

あまり使われなくなったようにも感じます

尽くす女

これを自称している人がしあわせな現在を過ごしていなかったり

ひとくせある男性とお付き合いしている人が多かったりする

そんなせいもあるかも知れませんが

日本語での愛や平和は

一語に多くの意味が含まれる日本語ならではの深さや重さがあるせいなのか

簡単なものではなく

口にするのもはばかられる

そんな雰囲気もあるのかも知れません

LOVE and PEACE

確かにこちらの方が

発しやすい言葉かも知れません

じゃあ結局のところ

愛って何？？

今のこころの波動域にある

わたしなりの答えですが

自分を愛するとは

自分が何であるかを知る

感じる、認識することから始まりました

ヨーガでは

自身の中に真実があり

それは真我と呼ばれ

内なる光とも　

魂とも　

神とも表現されるものであり

アーサナに集中して

呼吸を観察し

自分自身のみに目を向けたとき

その存在を認識できるようになるといわれています

常に、またはいつでも

その状態に入れるようになるための行法がヨーガです

まだまだ不充分なわたしでも

ヨーガと師の力のおかげで

それらを感じられるようになり

今の自分の段階で

ではありますが

愛を理解するに至ったわけです

神なるものが内在する自分を大切に思えていない時に

このバクティを受け入れられるはずがないのは当然のことでした

すると不思議なもので

本当の感謝も分かってきて

(時々勝手に湧き出してくる)

今あるものに目を向けられるようになったら

自分にはあるしかない

そう思えるようになりました

こうしてようやく

ヨーガ哲学で語られる内容に自然と頷けるものが増えて行き

文章としてだけではない理解が得られるようになったと感じます

これも本当は

わたしひとりで成し得たものではなく

師と仲間のおかげであるのはもちろんなのですが

みなさんのおかげでもあるのです

ワーク

内観

断捨離

自分を磨いて行くためにはいろいろなことが必要です

その中でもアウトプットは

自分ひとりで行うワークや内観

知識の整理としての断捨離とは大きく違います

相手がいなければできないことで

自分の意見が受け入れてられないのでは

と考え

不安や恐れの方が大きい時は

その行動すらできないもの

読んでくださるみなさま

いいねをくれるその行動に後押しされ

続けることができました

そのおかげで現在に至ります

そしてインドで触れた

多くの神々が

みんなに愛されているその現実

インドでは

待受画面はお各々の気に入りの神さま

車の飾りは飛んでいるハヌマーン

もしくは

ダッシュボードに神さまブロマイド

リキシャの運転手さんは

胸ポケットに神さまブロマイドを携えてお仕事に励んでいました

ただ信じる

ただただ大好き

〇〇がこうだから〇〇ならば〇〇である

だから大切

そんな理屈は必要なくて

ただただ大好き

それがインドの

バクティの愛なんだ

それならわたしにもできることあるな

ヨガなら

何だか知らないけどただ大好きだし

ずーっとでもやっていられる

ということで

これからは

わたしのヨガをする、という行為はすべて

神さまへのささげものとして行うと決めたのでした

そんな思いを持ち

今月もまた

一緒にヨガをする仲間を募ることにしました

子育てママさんの時短リラックス

こちらが今回のテーマです！

実働30分

隔週で月2回

このコースを1ヶ月体験していただき

実際にやってみての感想と

ご希望をお聞かせいただくモニタープランと致します

お子さんをバスに乗せたらすぐに！

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ご要望に合わせてサクッと行います

時短コースのため

メンタルを客観視するためのカウンセリングは省きます

体調の確認などはLINEにて1対1でお話して行きましょう

zoomにて個別で行うこともできますので

ご希望をお寄せください

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31日までのお申し込みといたします

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と

不安が湧くとのご意見も意外と多かったことから

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一生に一度

心身共にパーフェクトな自分

を見てみたいと思いませんか？

"理想の自分"はあるけれど

こころも体重もコントロールできていない

人と比べてしまう

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