★love replica★
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☆月への誓い☆

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夜遅く、友人Yからの電話。


Y「canon!海に行こ!」


ワタシの頭は、?で埋まる。


なぜなら、Yは突然ワタシのアパートにアポも無しに訪問し、1時間程話した後、つい10分前にバイバイしたばかりだったから。


ワタシは苦笑いしながら、軽くため息をついた。







いつもの海。


ワタシのアパートから車で5分。


真面目な話をする時には、いつもこの海。


いつもの波の音。


そして、いつもより強い潮の香り。


真っ暗い海の少し上には、白っぽく小さな月が輝いていた。







Y「…canon、もぅ少し待っててネ♪」


ワタシ「……何を?」


ホントはYが言いたいコト…
何となくわかっていた。


Y「アタシやるから…。
canonと色んなトコや、いっぱい飲みに行ったりするために頑張るから。
だから、楽しいコトだけして過ごそうね。」


Yは月を見上げて、そう言った。


ワタシ「ハハッ(笑)何だそれ。」


Y「どこに行くにも、何をするんでも、ソコにcanonが居ないとアタシが楽しくないから…」


ワタシ「…………。」


Yはよくこの言葉を口にする。







ダレからも愛されているY。


Yには一緒に暮らしているSという男性がいる。


2人はお互い愛し合い、必要とし合っている。


だけど2人は夫婦でも、恋人同士でもなければ、身体の関係すらない。


Y曰わく、【限り無く親子か姉弟に近い関係】らしい。


ワタシには、そう思うコトで自分を納得させているようにも見えた。


なぜなら、Sには愛人的な相手が複数存在する。


この日もSは、きっと別の女性のトコロに行っていたんだろう。


そんな時、Yは決まってワタシに会いに来る。







ワタシから見て、とても依存し合っている2人。


Y「アタシが今生きていられるのは、もちろん皆の力もあるけど、Sが居てくれたおかげなの。」


ワタシ「ん。そうだね。Sに感謝しなきゃね。」


Y「ぅん。感謝の気持ちは忘れない。Sがアタシを生かしてくれたから…。
…今はこんなにS中心に世界が回ってるけど、例えばアタシがSから離れたり、Sが他の誰かを選んだとしたら、きっと淋しくてボロボロになるんだろうね。
でも…結局は踏ん張って、立ち上がって、今より少し強くなって…。
アタシはまた可愛げのない女として歩いてくんだよ。きっと。(笑)」


ワタシ「フフ(笑)Yなら…そうかもね。」


Y「今まではSとcanon2人が居れば生きていけるって思ってた。
でも、アタシはSが居なくなっても歩いてくハズ。
だけど、canonがもし居なくなったら…生きていけない…。絶対…。」


ワタシ「大げさだよ(笑)」


ワタシはそう言ってちゃかすしかなかった。


ワタシはYにそこまで言ってもらえる様な、大した人間ではないから。







誠実そうな雰囲気とは裏腹に、病的に女好きなS。


YはSとのコトで涙を流すコトが多い。


ワタシはYにSから離れるよう忠告したコトもある。


表向きは仲良くしているけれど、実際はSのコト全く信用もしていなければ、人間的にあまり好きとは言えない。


何より、ワタシはYを泣かせる人間を無条件に許さない。


でも…Sの気持ちはきっと他のダレよりも良くわかる。


その証拠にYは、ワタシとSの感性がとてもよく似ていると言う。


全く同じ発言をするコトが良くある、と驚く程。


でもそれは、当然のコト。


ワタシとSは戦友だから。


Yのコトがとても大切で愛し過ぎて…。
そして…多分…ある意味憎んでいるのかも知れない。


おそらくSは、Yに対しての、埋めるコトの出来ない淋しさ、歯がゆさ、恐怖、焦り、そして無力感を複数の女性達との恋愛によって紛らわせているのだと思う。


人はそれ程強くはないから…


約束を守れなかったり、

決意が揺らいでしまったり、

言葉と行動が伴わなかったり、

現実から目を背けてしまったり、

問題から逃げたくなってしまったり…







だけどYという人間は…どんなコトからも決して逃げない。


どんなに辛くても、傷ついても、物事に真正面から向き合う強さを持っている。


そんな彼女を尊敬せずにはいられないし、側で見守り、何か力になれればと思う。



それなのに…


そんな頑なで、真っ直ぐな生き様を見せつけられると、憧れる反面、どうしようもなく息苦しくなってしまう時がある。




何故なら…







彼女には…







命の期限が、あと残りわずかしかないから……。



生き急ぐ彼女を前に、何もしてやれない自分の無力さを痛感する。







Y「アタシ、Sや他の仲間との時間の中で、上手く呼吸が出来ない感覚になったりするんだ。
そんな時はcanonに会いたくなる。
アナタと居ると楽に息が吸えるんだ。」


ワタシ「アタシが過呼吸持ちだから、足して2で割ったら丁度良いんじゃん?」


ワタシはまた、ちゃかして答えた。


Yはケラケラと笑っていた。


ワタシは雲に隠れた月を見上げた。


涙がこぼれないように。


それをYに気付かれないように。




【Yの前では絶対に泣かない。】


【せめてYの笑顔は守りたい。】




それは…



これからもYがワタシの前では安心して泣けるように…


ワタシは雲間に覗いた月に誓った。


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☆秘め事スタァート☆


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ふとブログを始めてみようと思った。

実はワタシ、mixiやモバゲーでも文章や日記を書いてるんデス。

でも、そっち…




友達や仲間が皆見てて…


文章は精神世界について書いてる。

ワタシが今まで生きてきて、
色んな人と出会って、
色んな経験してきて、
見て、
聞いて、



感じたり、想うコトを書いてる。


ただそれだけのコトなのに何故か、ごく一部のコアなファンが出来てしまって、心待ちにされちゃってる。

とっても光栄なコト☆

そして少しのプレッシャー(・_・、


もう一つの日記も皆見てる。


だから訳あって書けない内容も増えてくる。


日記なのに…




だからココでは、もっともっとsimpleなコトを書いてみたいな、と思った(^-^)


知り合いには内緒で。


もし良かったら、ヒマな方だけ覗いてやって下さい☆

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