不妊ドキュメンタリー映画「幸せのカタチ」 を観たという方が

私のブログへたどり着き

メッセージをくれる(*^▽^*) そんな嬉しいことが何度かありました。



このドキュメンタリー映画へのお話を頂いた時、正直迷いもありました。


治療中の身で顔を出すこと。

息子の顔を出すことで、誹謗中傷や虐められたりしないだろうか。

ひとり授かっているのに、二人目を治療中の私たちのことを受け入れられない人もいるかもしれない…


でも、夫も私も考えは同じでした。


私たちは何も恥ずべきことをしている訳ではない。


むしろ私たちの経験が、どこかで誰かの役に立つなら

今まで沢山悩んで流した涙も意味があったのだと思える。


息子が成長する過程で、もし誰かに何かを言われたとしても

私たちが全力で彼を守ろう。

そして、私たちがそれほどまでに、どうしてもあなたに会いたかったのだと伝えていこう。

会いたくて、会いたくて、そうしてやっとあなたに会えたのだと。



「幸せのカタチ」の上映会が各所で行われる度に

どんな反応だったかな・・・って、やっぱり心配ではあったのですがσ(^_^;)




でも、メッセージをくれた方々はみんな好意的でした。


「希望になった」と言ってくれる人がいました。

「私もそんな風に思えるようになりたい」と言ってくれるしとがいました。

治療中の私を支える夫の言葉がとても印象的で、そんな夫婦になりたいと言ってくれる人がいました。

治療をしている私に対して親近感を持ってくれ、心強いと言ってくれる人がいました。

何より、みんなが「勇気をもらった」と言ってくれました。



私は、そんなメッセージをくれた方から

また、「幸せ」をもらいました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:



二人目治療。


なかなか進まず、友人や保育園ママたちの二人目、三人目の現実を目の当たりにすると

また切ない気持ちにはなりますが


これが私の人生。

人と比べたって仕方のない事。


子供の手を引いたママのお腹が大きくて、それを見て羨んでも

もしかしてそのお腹の子だって、頑張った治療の結果かもしれない。


私はわたし。

私は、今 幸せなのだから その幸せをちゃんと感じられる心でいよう。