昨夜は家族の帰りが遅くて寝ないで待っていました。


ぽけーっとザッピングしながらテレビを見ていてふと止まった「ナイモノネダリ」という番組。「俳優が欲しい、あの人のあのスキル」というテーマで石田純一さん、六角精児さん、宮川一朗太さん、モロ師岡さんが語っていました。

スキルを持つ人として挙げられたのは、水谷豊さん(画角がすべてわかっていて演技に活用できる)、堺雅人さん(力演しても肩に力が入らない)、浅野忠信さん(演技しているのに自然)など。

脇役として、主演が上手な人がいいか、下手な人で自分が主役を食うほうがいいか、という質問には「主役が上手だと怖いけど、相手の剛速球を受けることで自分も返そうと力が出る」とおっしゃってましたね。


ふむふむ。初めてみた深夜番組、なかなか面白いと思って観ていたら


「ジャニーズでいったら誰?」という質問が!

(あーここで録画ボタンをぽちっとすればよかった。残念ながらうろ覚えです)


六角さん、いきなり「櫻井翔さん」!

ええーいきなり嵐来ます? 

「きっちり作りこんでくる」「芝居のセンスがいい」……にやける私。六角さんと共演あったかな、と脳内検索するも思い当たらず、ポンコツ脳が残念。

「きっちり作りこんでくる」には納得ですよね。すごく入念に準備してくる気がします。さらに嬉しいのが「センスがいい」ですよ。そうですかー、えへへ。ひょっとして家族ゲーム見ていただけたんでしょうか。


続いてあげられたのが、

六角さん「生田斗真さん」、モロ師岡さん「木村拓哉さん」

もうお話終わりかなーというところで


宮川さん「二宮くん」

六角さん「繊細」

宮川さん「ちょっとした目の動きで芝居を変えられる」

「そういうの意識してやってるんですか」

宮川さん「もちろんです」

さらに六角さんがそのことについて語っているようなんだけど、もう音声切れてしまってナレーションが入ってしまいました。その先聞かせてよお!

「芝居を変えられる」って表現されたと思うんですよ。「変えてくる」、これが剛速球ということなのかな。


宮川さんは「フリーター、家を買う。」で職安職員を演じたアンジャッシュの児島さんのことも、自分を消して職安職員にしか見えないと褒めていました。私もあの二人のシーン大好きです。


まさか出てくると思っていない時に出てきて夜中に目が覚めた!

同業の先輩の方々に褒められちゃった。