2015.12.28 カヤックレッスン
水量は少なかったのですが、日差しがポカポカで風もなく、
絶好のレッスン日和でした。
秋~春季限定 短期・基礎カヤック講座 毎日開催中です。
東京・奥多摩のアウトドアカンパニー多摩川ラフティングツアー&みたけカヌー教室
2015.12.27 大晦日ップ カヌースラロームレース
みたけカヌー教室主催
大晦日ップ カヌースラロームレース
開催いたしました。
今年のイベントはこれにて修了。みなさん良いお年を!!
新年は2日より営業いたします。
東京・奥多摩のアウトドアカンパニー
多摩川ラフティングツアー&みたけカヌー教室
『playboating@jp』vol.49 7月29日発売でーす。
【連載・ビギナーチャレンジ企画】 モニカの スラロームボート、乗っちゃいます! #4)ダウンリバーの原則。 Text:小田弘美(みたけカヌー教室・代表)、アシスタント:中野晶良
【特別寄稿】 ある春の記録。2015/縦横無尽PRODUCTION
【脱ビギナー特集】 リバーランニングをもっと楽しく! もっと自由に! フォワードストロークを極める! デモンストレーション:中村昭彦(一滴 Paddle & Mountain Guide)
【不定期連載】 日本の川と路線 5)JR只見線~破間川~
【連載】 カヤックたましい 27)アッパーチェリークリーク再び!/高橋佳宏 カズヤスタイル 30)トリッキー・ウー/松永和也 クリーク、はじめました。 13)ブリリアントな新世界へようこそ編/小森信太郎 ホワイトウォーターダイアリー 新艇を購入も、事件発生!/貝本宣広 モーレツ!未来研究所 30)天使★誕生/倉戸ルカ 4コマまんが・カヌ旅/イワセユウコ
【インプレッション】 ナンダこりゃワールド! PDF特集(ラカウ70N、ハレルタウ70N、エンジェル)
【コンペレポート】 2015日本カヌーフリースタイル選手権大会
YOGA&SUP(スタンドアップパドル)イベントはじまりますっ。
~SUPに乗ってレイクヨガで心と身体をリフレッシュ
第一回 6月30日(火)
第二回 7月19日(日)
第三回 8月30日(日)
第四回 9月 6 日(日)
奥多摩アウトドアセンター
協力
美宅玲子 ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター
内容
ここは東京のオアシス、深い森に囲まれた白丸(しろまる)湖。全身で自然を感じながらSUPに乗ってヨガでパワーチャージしましょう。優しい緑に包まれて、耳を澄ませば鳥のさえずり、水音、風が揺らす木々の音が聞こえてきます。ヨガは普段の生活で忘れかけていた「自然」のパワーを「身体」に上手に取り入れることができるんです。
会費
9,000円 ※レンタル代・保険代・消費税込、その他の料金は一切発生しません。
時間
14:00~17:30(回によって時間が変更されることがあります。)
参加資格
18歳以上の健康な方ならどなたでも参加できます。初心者大歓迎!
SUP初心者の方、ヨガ初心者の方、両方初めての方でも安心してご参加いただけます。
開催場所: 白丸湖(奥多摩町)森に囲まれた小さな湖です。
参加費
9,000円 ※レンタル代・保険代・消費税込、その他の料金は一切発生しません。
お申し込み
以下の情報をメールか電話にてお知らせ下さい。
1.代表者氏名
2.代表者連絡先携帯番号
3.参加人数
4.参加希望日
お問い合わせ・お申し込み
(企画・運営)奥多摩アウトドアセンター 担当/本間・小田
080-4407-5507
email:info@okutamaoutdoor.jp
祝!!ステップアップコース修了生100名突破。
祝!!ステップアップコース修了
No.97 石井茂さん
No.98 竹下雅宏さん
No.100 寺西翔平さん
みたけカヌー教室設立16年目にしてついに100名突破です。
みなさんおめでとうございまーす。
多摩川ラフティングツアー&みたけカヌー教室
カヌーショップ タマゾン
タマゾンカップ 超初心者カヌースラロームレース 6月14日開催!!
ゴールデンウィークは家族でどうぞ。
多摩川の急流約2時間の川下り~多摩川ラフティングツアー
森に囲まれた白丸湖でゆったり水上散歩~みたけカヌー教室
SUP(スタンド・アップ・パドル)も好評開催中~奥多摩アウトドアセンター
詳
花があったら
花があったら
昭和二十年三月十日の(東京)大空襲から三日目か、四日目であったか、私の脳裏に鮮明に残っている一つの情景がある。
永代橋から深川木場方面の死体取り片付け作業に従事していた私は、無数とも思われる程の遺体に慣れて、一遺体ごとに手を合わせるものの、初め に感じていた異臭にも、焼けただれた皮膚の無惨さにも、さして驚くこともなくなっていた。午後も夕方近く、路地と見られる所で発見した遺体の異様な姿態に 不審を覚えた。
頭髪が焼けこげ、着物が焼けて火傷の皮膚があらわなことはいずれとも変りはなかったが、倒壊物の下敷きになった方の他はうつ伏せか、横かが み、仰向きがすべてであったのに、その遺体のみは、地面に顔をつけてうずくまっていた。着衣から女性と見分けられたが、なぜこうした形で死んだのか。
その人は赤ちゃんを抱えていた。さらに、その下には大きな穴が掘られていた。母と思われる人の十本の指には血と泥がこびりつき、つめは一つも なかった。どこからか来て、もはやと覚悟して、指で固い地面を掘り、赤ちゃんを入れ、その上におおいかぶさって、火を防ぎ、わが子の生命を守ろうとしたの であろう。
赤ちゃんの着物はすこしも焼けていなかった。小さなかわいいきれいな両手が母の乳房の一つをつかんでいた。だが、煙のためかその赤ちゃんもすでに息をしていなかった。
わたしの周囲には十人余りの友人がいたが、だれも無言であった。どの顔も涙で汚れゆがんでいた。一人がそっとその場をはなれ、地面にはう破裂した水道管
からちょろちょろこぼれるような水で手ぬぐいをぬらしてきて、母親の黒ずんだ顔を丁寧にふいた。若い顔がそこに現れた。ひどい火傷を負いながらも、息の出
来ない煙に巻かれながらも、苦痛の表情は見られなかった。
これは、いったいなぜだろう。美しい顔であった。人間の愛を表現する顔であったのか。
だれかがいった。
「花があったらなあ――」
あたりは、はるか彼方まで、焼け野原が続いていた。私たちは、数え十九才の学徒兵であった。
須田卓雄氏(1970年12月29日付け朝日新聞より抜粋)
今日は70年前に東京がアメリカによる無差別爆撃で何十万人もの罪なき人々が惨殺された日。
いかなる事由があろうと、無差別爆撃はとうてい正当化できないテロ行為に他なりません。
今日は営業で都心に行くので、多くの人々が火の粉をさけようと飛び込んで死んで行った隅田川を見てこよう
と思います。



