幽霊の気分で/夏なんです | small planet

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日々の散文。
もしくは 独り言。




今日は、『はっぴいえんど』と『坂本慎太郎』を聴く。デパートのパスタ屋で相棒と暑苦しく語り合いつつ、食後は色んな店舗に配置されたおかしな商品を見つけて阿呆のように現をぬかし、帰りの車でこれを相棒に聞かせる。音楽はいい。まさしく休日に音楽三昧である。(笑)
たくさんのことを考えすぎて私は頭がおかしくなる。
基本てきに自分は、妄想集りなので一度考えると様々な想定でとめどなく考え始める。「浮遊」し始めると大変なのだ。

慎太郎の歌声がその瞬間を後押しするように気分を上がらせる。

細野氏の歌声が若いころの反骨精神を思い出させる。

「ギンギンギラギラの夏なんです・・」

だから、明日も仕事だなんて忘れてしまいそうになる。
然しだ、夜が大好きな私の元にも「朝」はやってくるわけで・・・。
ぼんやりとした頭を振りながらひんやりとした車に乗り込み、少し大きな音でかけた音楽を聴きながら陸橋をわたり、私は出勤するのだ。

それが私の毎日だ。

私はいったい何者なんだ?
最近は、真夜中の瞑想が私のお気に入りである。

なんだか、7年前くらいの私の日常が戻ってきたような感じ。

やはりこの生活が私にはなじむ。

難しいことやめんどくさいことは苦手だ。頭が良くないので無理がたかる。

さてと、夕飯の支度でもするか。