「急性リンパ性白血病」

この日の朝は

前から気になってたアザがまた

どんどん増えて行く一方なので近くの

医療センターの皮膚科へ。診察してもらい

血液の病気の可能性があると言われ紹介状を書いてもらい小児科へ。

血液検査してもらい1時間結果待ち。

この日年末で最後の診察と言われ飛び込みで見てもらいました（；゜０゜）

そして看護婦さんにお母さんだけ来てくださいと、

言われ結果を聞く。

そしたら悪い数値だったらしく

白血球や赤血球の数値が標準数値の

大幅を下回っていて

ここでもう「難病やと思って下さい」と

告げられ意味が分からなくて何を言われてるかも全くわからんくて何の病気？

「？？？」になり頭が真っ白になった。

「とりあえず医大へ行って下さい

緊急手術するので」と言われ震えがとまらなくなり「はい。」しか答えられなかった。「お母さん！強い意志持って！」

と言われ

医大へ向ってる途中ユウハ寝顔を見て涙とまらんくなって

不安に襲われた。

医大の小児科着いてすぐ主治医の先生に

診察してもらい、

年末の忙しさに順番通りにいかないけど全てを尽くすのでと言われ

話を聞いてると

白血病と紫斑病と言う病名が上がった

頭が真っ白なったよ、、

ユウハはすぐ違う部屋へ連れてかれて

私は書類を渡され

わんわん泣きながら書いたの覚えてる、、笑

あたしの母がすぐ私とこ聞きてくれて抱きしめながら「大丈夫よ～かんな。」って言ってくれて

またわんわん泣きならがら、、笑

違う部屋ではユウハの泣き声聞こえてた、

手の甲に注射を

打たれ点滴と同時に出てきて

そのまま小児科病棟へ。

音楽なりながら抱っこしながら麻酔で

寝て行くユウハを見てまた涙流れた

そして私は離れて

ユウハは髄液注射(腰に太い注射)

を打ってもらい。

病室でずっとずっと待ってた。

この時間一生忘れる事ないやろうなぁ。。

たつやと「もし白血病て告げられても

頑張ろなぁ。」て泣きながら話した。

パパママたつやのお母さん、お父さんも

駆けつけてくれて

その日の夜、検査結果を発表された、

暗い寒い部屋に行き

先生に言われた病名が

「急性リンパ性白血病」

{538D462F-9774-4BA8-8A01-C746A9EF4510:01}

覚悟はしてたけど現実味がなく夢かな？

と何回も思った。頭の中は真っ白で私だけ

涙なんか出なくて何が起こったのかも

分からなくて、、

たつやがあんなに泣き叫ぶ姿始めて見て

凄く怖くなった。

いろいろ説明してもらったけど

全く頭に入ってもない、

1万人に1人の確率と言われたよ。

なぜユウハが白血病に？なぜユウハが小児ガンに？悔しくてたまらんかった。

昔は不治の病と言われてたし

TVでの世界だけしか見たことがなかったから不安でいっぱいやった。

今は医学が発達していて

幼児だと80%の確率で治ると可能性があるので、一緒に頑張りましょうとの事。

この時から治療の仕方を教えてもらい

難しい単語に数値にいっぱいで

まだ良く分からなかった。

この日の夜は私とぱぱとゆうはで

3人で病室で寝たよ。

ユウハはまだ何も分かってなく

何故こんなとこに居るのか不安だらけだったと思うから精一杯遊んで心和らげた。

けど、ゆうはの寝顔見ながらどんだけ夜中

涙を流したんやろー。。

でも、この治療を頑張るのはユウハ！

私らが泣いててどーすんの！

先生にも子供は敏感にパパママを

見てるし聞いてます。って言われた

だから何もストレス

与えないようにユウハの顔見ながら

いっぱい笑おう！って

ユウハの前では絶対泣かない！！

て決意しました^_^

これがゆうはの白血病との闘いの始まりです！

入院4.5ヶ月通院を入れ完治は２年！

頑張ろうね^_^ゆうくん♥️

{BD266ED6-C2CC-4093-8B64-69AC45B8D5D8:01}