ふんわり歴史好きというだけで、
今まで深掘りをして来なかったけれど。
関ケ原へ行ってから歴史の沼にハマってしまいそうだ。
これまでの私は、
◯◯の戦いはこっちが勝った。
という結果の史実のみを受け入れて、
あまり深くは考えて来なかった。
当然ながら敗者側にも信念があるわけで、
それを考えると胸が熱くなる。
そんなことを思わせてくれたのが関ケ原だった。
西軍の石田三成といえば、私の浅い知識だと。
頭が良くて、政治向き。
戦下手。
真面目で頭がカタイ。
人情味がなく嫌われ者。
などなど。
真実はわからないけれど、
これだけそんな風に語られてきたということは。
本当に性格に難があったのかもしれない(笑)
けれど、関ケ原で知った三成は。
信念を持って義を通す人。
自分の欲のためではなくて、
豊臣家のために生きた人でした。
関ケ原は世界三大古戦場の1つとなったらしく。
かなり昔に訪れた時と様子が変わっていて、
町はテーマパーク化(言い方w𐤔)されていた。
町のいたるところに軍旗が飾られ、
電柱にも武将の豆知識が載せられていて。
歩いていても楽しいっ♪
そして、
石田三成の豆知識を読んで少し涙が出てきました。
自分の財は豊臣家のために使って質素な暮らしを…。
あの当時。
三成を嫌っていた人は、この事知っていたのかな?
もし知っていたら話は少し変わったのかもしれない…。
真面目すぎて時代に合わなくて誤解を生んでいたところがあるのではないか?
などなど考えてしまいちょっと切なくなる。
古戦場記念館。
とても楽しかったです。
関ヶ原の戦いの詳細はもちろん。
鎧兜の展示。
刀や槍の重さ体験などもできました。
一階にあるシアターは、
ちょっと子供には刺激が強いかも?と思うくらい臨場感あふれる関ヶ原の戦い体験ができました。
そして5階の展望室からは360度関ケ原が見渡せて。
それぞれの陣地との距離を体感。
右奥が笹尾山の三成陣地跡。
それぞれ近いようで遠く、遠いようで近い。
東西両軍15万人がこの周辺にいたとなると狭い気もする。
記念館をあとにして、
隣接する家康最後の陣地跡へ。
戦場から少し離れていた最初の陣地の桃配山から、戦場の只中へ。
この行動力が兵士の士気を高めたのかな。
ここから三成陣地の笹尾山をめざす。
歩いて15分ほど。
もし馬に乗っていればすぐだ。
この戦地で、兵士たちは何を思って戦っていたのか…
全員が信念を持っていたとは思えないし。
名前も残らず戦死してしまった多くの人がいることを思うと辛い。
笹尾山が近づいてきたところに、
決戦地の碑が建っていた。
まさにここなんだ…。
この周辺一帯が戦地なのだけど、
碑が建っていることで実感して鳥肌がたつ。
昔の人は目が良さそうだから、
ここからでも三成の姿を確認できたのかもしれない。
妙な緊張感とともに笹尾山へむかう。
こちらは以前訪れた時、
馬防柵や軍旗が揚げられていて。
物々しい雰囲気にどきどきした。
いまは以前より整然としている雰囲気で、
少し怖さが薄れていて安心した。
とはいえ、
古戦場記念館で知識を得てきたばかりなので。
柵の側まで敵兵が迫ってくることを想像すると恐い。
山の麓は島左近の陣地
島左近様が出迎えてくれました♪
笹尾山は標高200mほどらしいが。
運動不足の私にはなかなか大変だった(笑
笹尾山頂の三成陣地跡へ到着。
垣根などがあり、綺麗に一望とはいかないけれど。
眼下に広がる関ヶ原。
ここから三成は眺めたのか…。
考えが合わなかったにしても、
同じように豊臣家のことを思っている同士が殺し合いをするなんて。
どこからどこまでが家康の策略なのか?
複雑すぎるし。
勉強不足の私が推理するのはおこがましいのでやめておく。
教科書や本の中の世界の話が。
その土地を訪れることで現実味を帯びて。
身近なことに感じた。
テーマパーク化してあるのも個人的には良かった。
歴史が苦手な人でも受け入れやすいような気がした。
古戦場別館には、
レストランとグッズショップがありました。
戦略武将カレー
歴史好きに刺さるネーミングのメニュー♪
軍旗にもわくわく♪
美味しくいただきました♪
ふんわり関ケ原への思いを書いたけど。
歴史初心者でも語り尽くせないくらいの熱い思いがこみ上げてくるところでした。
また来ることになりそうだな…
と思いながらこの日は関ケ原を後にしたわけだが。。。
この文を書いているいま、
すでに再び関ヶ原へ行った後だったりする(笑