思えば、私の2020年観劇はアナスタシア@東京公演で休止し、宝塚宙組版アナスタシアで再開するという、なんかとりあえずアナスタシアだなっていう感じです(謎)




てなわけで、観てきました、宝塚版アナスタシア口笛

またしても完全防備で。
自己防衛、他者への配慮、大事…‼︎
やはり曲良いよ、好きだよ、沼るよ…‼︎
すでに観劇済みのチケットを確保してくれた友人もお気に召しておったようで、せやんねお願い!って激しく同意してしまいました笑



では、久しぶりにちょい感想。
ネタバレNO!な方は、回れ右でお願いします。
いつも通り、たいしたことは呟けませんがタラー











まず、歌声の安心感(*´∀`*)
抜群の安定感よ…さすが、日本屈指、数多の厳しい試験を乗り越えてきた方々ですよ、合格要件幅広過ぎやねん。
My Petersburgがとにかく安心感、安心感しかない、感謝しかない(何それ)
もう海宝さんでなけりゃ対抗できねぇわ。
私が観た相葉さんももちろんすてきでしたよ!
内海さんも瑞々しくて好きですよ!
しかし高音の安定感と伸びはな、やっぱな。
そして、よりダンサブル、さすが宝塚。
ほんで、子役が子役でないすごさな。
そらそうやんな、子どもも宝塚ではそうだよね。
お、弟ぉぉぉ((((;゚Д゚)))))))

舞台セットが、やはり先のアナスタシアとちょっと違う。
一番印象的だったのが、パリ行きの列車が深緑の阪急電車のよう…‼︎
全然ちがうぞ!
オ、オシャレっハッ
背景のプロジェクションの鮮烈さ、天井の高さがある分の広がり感はやはり先のアナスタシアがすごい。
宝塚版はこう、アンティークさが作品にうまく合ってる。
それぞれうまいこと考えてるなぁって思いました。
歌もところどころ違ってたりする。
一番驚いたのは、Journey to the pastをまさかディミトリが歌い出すなどと誰が思っただろうか…さすがにびっくりしたぜ…?
そら歌詞も変えないかんわ。
こちらが木下晴香&葵わかな版

ちょいちょいアナスタシアの歌をディミトリも歌う、さすが宝塚だぜ(ごくり)
アナスタシアのバレエ鑑賞時のドレスは、もう断然、宝塚版が好みです、良きネイビー、クラシックネイビー、素晴らしい…キラキラ

あと、ストーリーの大筋は同じなんですが、これもちょこちょこ違う。
アナスタシアを逃したのは、たぶんグレブの父なのかなぁという気がする演出でしたね。
先のアナスタシアでもそんな気はしてたけど。
しかし、どちらのバージョンもグレブの切なさよ…( ´_ゝ`)
とりあえずディミトリとグレブは宝塚版でも出会わずでしたね。
ディミトリとグレブの対峙があるなしについては、好みがぱっくり分かれるのではと思いますニコ
私は観てみたかったかなと。
グレブ自体が新しいキャラだし、どう描くのかってところに興味があったなぁ。
王道ありきたりな感じではなく、そこは「さすがロシア…」的な驚きがほしいけど。
ただそうなると時間が足りないか。
そして、宝塚版でもAt the beginningは歌われることはなかった…一瞬、バックでは流れたが。
残念〜


それぞれのバージョンでおいしいところがあり、やはり飽きない題材だなと改めて。
曲が、いいんですよ、マジで…(何回云うの)
本来、宝塚版は夏季の演目だったわけですが、コロナで現在の時期に延期になって、内容的には本当にピッタリの季節でした。
余韻に浸るのにすごい適している。
こればかりは、アナスタシア、引き寄せたなと思わなくもない。
もっと平和な方法で引き寄せて欲しかったけども。


あー、宝塚版の羨ましいとこは、ほぼ間違いなくDVDになることよね…チーン
ほぼほぼダブルキャストだったので、先のアナスタシアもっともっと観たかったです涙
いつか…いつか…‼︎
とりあえず、ブロードウェイ版のCD、買おうかしら…
海宝さんのイルージョニストも取りたいなぁ…取れるかなぁ…てゆか無事に開幕するかなぁ…
あと、NINE、昨日オンライン配信だったよねという話を友人から聞いて、そういやそうやったなぁと、観ておらず。
映画館で観たときは、おい、イタリア男、しっかりせぇ( ̄▽ ̄;)って思った。
しかし何気にCD持ってたりする、Be Italianが好きなんです。
あの、イタリア男なんだったら当然というサラギーナのテイストが好き。
あーゆー歌声に憧れるねんなあー。
そして来月のMISIAは、まさかの事故で払い戻しですしね…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
まあ、コロナの状況が悪化してるので無理かもと思ってはいましたが…まさかの落馬事故とは…落馬怖いのにガーン
とにかく回復を願うばかりです( ´△`)



あー、やっぱ未練タラタラなので、幻の大阪公演のプロモーションビデオをそっと置いとく…えーん