2016年9月、大学の1年間の交換留学で、フランスの某都市に到着しました。
その時私は4年生の後期でした。時期的に微妙だな。
実は1年生の時にも、南仏での2週間の短期留学プログラムに参加したことがあった。
でも当時は第二外国語でフランス語を始めたばかりで、全然話せないし、コミュ障だし...
ホームステイ先のフランス人家庭は、自分と同じぐらいの女の子の姉妹が2人、ご両親の4人家族。
家がとても大きくて、ホームステイ用の部屋があって、フランスの一軒家ってこんな大きいの?すごい!と
まずそこでカルチャーショックを受けた記憶があります。(笑)(今思えば、裕福な方だったのかな?)
とてもよいご家族で、ご飯もすごく手が込んでておいしくて、車でどこかに送ってくれたり、とても親切でした。
実は奥さんはポルトガル人で発音が強く、当時うまく話せなかった私は、奥さんの言ってることが聞き取れなかったり理解できないことが多く、
その度に「ハァ?」って感じのイラついた顔をされたのが、トラウマです!
今思えば、1年生だったので話せなさは相当だったと思うし、奥さんがイライラしてしまうのは仕方ない部分もある(笑)
他の家族はめっちゃ優しかったです!
そういう悔しい経験もありつつ。。。
逆に、現地のフランス人大学生のチューター(パートナーになって、生活の世話とか一緒に街に遊びに行ったりとかする)の子たちは
とてもフレンドリーで親切で、みんなで集まって遊んだりパーティーしたり、楽しい思い出の方が多い。
それまで、フランス人ってなんか冷たいってイメージ(笑)を持ってたけど、実際行ってみると現実は正反対だった。
日本人より親身になってくれるし、フレンドリーだし(街の人とか)、
そしてフランスの街は地域ごとに個性的な景観がとても綺麗で、自然も多くて、フランスってスゲー!と感動したのを覚えてる。
そんな楽しい経験から時は過ぎて4年生...
実は自分の専攻は心理学だったが、副専攻としてフランス語を履修したので、
4年生になるまでに、仏検を受けたり、DELFやTCFを受けたり、暗唱大会に参加したり...
今思うと何であんなに一生懸命になれたのかなって思うけど、どこかにもっとフランス語を上手くしゃべれるようになりたいという気持ちがあった。
とりあえず交換留学にも応募したことだし、留学でよりたくさんのことを学べるように、語学力を伸ばそう!と思って、頑張った。
ビザの手続きとかすごいめんどくさかったけどー!
そして2016年に、フランスの某都市に到着した。
2回目の渡仏!