「なぁ、とーま」
昼休み。
渡り廊下にある自販機からお馴染みのパックを取り出しながら、全くこちらを見ずに俺を呼ぶ友人。
お前はまたそれなのかと突っ込むことはとうにやめた。
「なに」
こちらも相手の方を全く見ずに財布の中身を確認しながら答える。
取りあえず俺も飲み物が欲しいので、自販機の前に立ち、押しなれたボタンを押す。
ここの自販機は少し古いので、目当てのものが出てくるまで時間がかかる。
だと言うのに、飲み物を俺が取り出すころになっても、友人は一言も喋らない。
変に思ってふと目をやれば、友人は手に持っている見慣れたピンクのパッケージをじいっと眺めている。
いったいなんなのだろうか。
さっきの続きを問おうと口を開きかけたが、その前に友人が喋り始めた。
「俺さ、いつも普通に飲んでたけど、」
「そうだな」
「これ、ほんとにまざってんのかな」
「は、?」
意味不明だ。
いや、あえて言うなら、混ざってるんじゃないだろうか。
牛乳とイチゴが。
「だってさ、飲んでも思わないじゃん」
「何をだよ。だいたいいちいち主語ぬけてんだよお前」
「牛乳とイチゴだーって」
さらに分からない。
結局何が言いたいのだろうか。
「だぁかぁらぁ、」
「ああ?」
「なんでそんな怒ってんの」
「怒ってねぇよ」
「…まあいいけど」
いいんか。
「牛乳の味はまぁ、なんとなくわかるかもだけど」
そのまま続けるのかお前は。
ちょっとは俺の機嫌を気にしてくれてもいいだろう、我が友人。
「イチゴってどこにあるの?むしろイチゴはどこへ消えたの?あの甘酸っぱさはいったいどこへ」
こいつが言いたかったのはこれか。結局。
「まぁ確かに、イチゴ要素は少ないかもな。すげー甘ったるいし。」
「でしょ?」
「でもお前、そのまざったのが好きなんだろ?別にどうでもよくね?そこは」
「だから、俺はイチゴと、牛乳と、いちごミルクってのは全く別だってことが言いたいわけ。それで、俺はイチゴよりも牛乳よりもいちごミルクが好きってこと!」
「あーもう何がなんだかわかんね…」
「よーするに、おれはいちごミルクが好きだ!」
「時間返せ」
いちごミルク
(昼休みあと5分しかないってー)
(おまえのせいだっ)
書いてて自分でわからんくなった
Hello,hello.
此方は紫水飴が管理する気まぐれ日記サイトです。
はじめに。
紫水飴は腐っていますので、そういうのが苦手な方、意味がわからない方は回れ右でお帰りくださいまし。
日記は亀更新です。
基本的に管理人、気持ち悪いです←
内容は、今のところ日記ですが、どうなるかわからないです。
未知数です。
萌え語りとか番組感想とかが多くなりそうな予感です。
こんなのですがよろしければ覗いてやってくださいませ。
ちなみにブログタイトルは日記→にっき→シナモンじゃね
って感じで付けました。
そんなノリです。
