優しくしてくれたサークルの先輩Tさんに淡い恋心を抱くようになった私
でも、そのときはまだ彼に彼女がいるなんて知らず、
Tさんとの会話を素直に楽しんでいました
きっと共感してもらえると思うのですが、
新入生にとって、先輩がどんなにかっこよく見えることか...
自分の知らない世界をたくさん知っていて、
サークルでも幹部役を担っていたTさんに惹かれるのに時間はかかりませんでした。
そして徐々にTさんとの仲も良くなり、
メールアドレスも交換して、
うきうきした毎日を過ごしていました
そんなある日、Tさんと同学年の先輩とお話する機会が。
「candyちゃんってさ~、Tと最近仲良いよねー」
「え?そうですかー?学部が一緒なので、気にかけてくださってるみたいで」
「そっか!理系同士だもんね。でも気をつけた方がいいよ。」
「???」
「Tさ、彼女いるから。俺らの一個上に」
「そ、そうだったんですかー。全然知りませんでした」
「うん、まぁ4年生はもう引退してるしね。あの二人もいろいろあるみたいだし。」
それまで、全く女の影なんて感じなかったTさんに、
まさかの彼女の存在発覚
私にとっては晴天の霹靂でした。
一瞬で自分の夢が崩れたように感じて、頭の中にはぐるぐると疑問が。
じゃあ、なんでこんなに仲良くしてくれてたの?
って。
Tさんが私を見る眼差しに特別なものがあると思ったのは私の勘違い?
メールくれたのは、誰にでも優しいから?
その後、サークル内でちょっとずつリサーチ。
Tさんの彼女Aさんについての情報を集めていきました。
その結果わかったのは、
Tさんの方が好きになって、付き合うまでに何回もアタックして落としたこと。
Aさんは自由奔放な人で、相手はかなり振り回されること。
付き合って1年以上経っていること。
色白美人らしい。
もう、絶望しかありませんでした
ただただ、なんで仲良くなる前に気づけなかったのか、
どうして好きになったとたんこうなるのか、
でも、
気持ちはすでに後戻りできないところまで来ていたんです。
そんな私がとった行動は...
つづく
でも、そのときはまだ彼に彼女がいるなんて知らず、
Tさんとの会話を素直に楽しんでいました
きっと共感してもらえると思うのですが、
新入生にとって、先輩がどんなにかっこよく見えることか...
自分の知らない世界をたくさん知っていて、
サークルでも幹部役を担っていたTさんに惹かれるのに時間はかかりませんでした。
そして徐々にTさんとの仲も良くなり、
メールアドレスも交換して、
うきうきした毎日を過ごしていました
そんなある日、Tさんと同学年の先輩とお話する機会が。
「candyちゃんってさ~、Tと最近仲良いよねー」
「え?そうですかー?学部が一緒なので、気にかけてくださってるみたいで」
「そっか!理系同士だもんね。でも気をつけた方がいいよ。」
「???」
「Tさ、彼女いるから。俺らの一個上に」
「そ、そうだったんですかー。全然知りませんでした」
「うん、まぁ4年生はもう引退してるしね。あの二人もいろいろあるみたいだし。」
それまで、全く女の影なんて感じなかったTさんに、
まさかの彼女の存在発覚
私にとっては晴天の霹靂でした。
一瞬で自分の夢が崩れたように感じて、頭の中にはぐるぐると疑問が。
じゃあ、なんでこんなに仲良くしてくれてたの?
って。
Tさんが私を見る眼差しに特別なものがあると思ったのは私の勘違い?
メールくれたのは、誰にでも優しいから?
その後、サークル内でちょっとずつリサーチ。
Tさんの彼女Aさんについての情報を集めていきました。
その結果わかったのは、
Tさんの方が好きになって、付き合うまでに何回もアタックして落としたこと。
Aさんは自由奔放な人で、相手はかなり振り回されること。
付き合って1年以上経っていること。
色白美人らしい。
もう、絶望しかありませんでした
ただただ、なんで仲良くなる前に気づけなかったのか、
どうして好きになったとたんこうなるのか、
でも、
気持ちはすでに後戻りできないところまで来ていたんです。
そんな私がとった行動は...
つづく