いよいよ円錐切除を受ける日です。
■6時起床
のんびり長風呂

■7時半
家を出る。車で病院へ

■8時15分
母と一緒に病院到着、入院手続き

私が入る病室が空いていないようで、二人部屋の病室で待っているように言われました。
■10時頃
看護師さんから手術着と血栓防止のための膝下までの靴下を履くようにと渡されました

看護師「この靴下はキツイから履くのが大変だからゆっくり頑張って履いてくださいね」
はぁそうですかと思いきや靴下はするっと片足2秒ほどで履けてなんのこっちゃでした。
私「簡単に履けましたけど」
看護師「え!あら、足が細いのね。」
仰天されてこっちが仰天でした

私足はほんとに全然全く細くありませんので、疑問符が一杯状態です

オペは13時半からの予定。
■10時半頃
麻酔科のドクターが挨拶に。またしてもイケメン・・なんなのこの病院

全身麻酔は過去に5回ほど受けたことがあるので大体のことは知っているのですが、その5回というのは20年近く前になるので麻酔の技術も進歩し変わっているわけです。
ところで私は外来での麻酔科医の問診のときに絶食とは聞いておらず、でも昔の経験もあって夜ご飯を食べたあとはもう食べちゃだめだった気がする、ということを思い出し食事はしてませんでしたが、お茶は飲んでました。
しかも病院についてからも飲みました。
「あの、、、10時すぎにお茶飲みましたよ。何も聞いておりませんでした。」と伝えると麻酔科医は「それはすみませんでした」と自分のせいでもないので丁寧に謝ってくださり、「でもオペは13時半からなのでまぁ大丈夫でしょう。」と言ってくださり一安心。
昔の手術の時は24時間の長時間オペとかだったので絶食も入院して見はられましたが、今回のオペは10分ほどと聞いているので私もまぁ大丈夫デショなんて思ってました。(実際大丈夫でした。)
麻酔科の先生が説明をしてくださっているときに婦人科の執刀医が来てくださり、顔がチラっと見えましたがお忙しかったようで、看護師に指示をしてどこかに行ってしまわれました。(あぁぁ、先生に挨拶できんかった・・)
■11時半すぎ
看護師
「点滴しますね」「あら、、血管がない。。絶句」
私「細い針でお願いしま~・・す


」
看護師さん「そうしますね、持ってきます

」
いざ、ブスッぐりぐり・・ぐりぐりとまさぐってます「イデー!!

」
看護師さん項垂れる「あ~~ごめんなさい。。一度抜きます。ほんとにごめんなさい」
痛すぎて怒る元気もゼロ

結局手の甲にラインを取ることになりました。
今度はちゃんと入ってほっと一安心

しかしあまりの恐怖心で手が硬直してしまい「もう手をゆるめていいですよ」と言われても「固まってウゴキマセン」という私に皆が爆笑

こちらは真剣なんですけどっ

■12時頃
看護師さん登場「剃毛しますので診察台まで来てください」
私「はーい」
看護師さん「先生に剃毛しとくようにと言われたのですみませんね。いや、、でも剃毛って帝王切開の人ならわかるんだけど円錐で剃毛するのかなぁ。。う~ん。上のほうは関係ないから残しておいてもいいと思うんですけどでも先生がオペ室に剃る機械がないから、何かあったときのためにということで剃るようにって・・・」
私「そうですか、どうぞどうぞ

」
■12時半
部屋が空いたので移動。無料の4人部屋に入りました。
病棟は新築でとてもきれいで広かったです。
昔は大部屋と言えば6人部屋でキューキューだったのに、今はゆったり4人なんですね。木の整理箪笥までついていていい感じ。
■13時15分ごろ
最後のトイレを済まし、点滴をひきつれて歩いてオペ室へ。
エレベーターに乗って普通に外来を通っていくのでこんな手術着でウロウロするって妙な感じでした

■13時25分
オペ室に入る。
麻酔科医が待っていてくださりまた説明を受ける。
心配事はないか聞いてくれたりやたら優しい

手術台に乗ってからはもうまな板の上のなんとかなので「はいよ、どーにでもしてくだされ、しかしまだ主治医にあいさつしてないんだけど

」と思いながらも心電図やらいろいろ付けられ~点滴から痛み止めを入れられてすぐ体全体、頭もぼや~んとしてきてびっくり。
私「せ、先生、もう感覚がわからんくなってきた感じですよ!


」
麻酔科医「痛み止めで麻酔がかかりますからね。大丈夫ですよ、安心してくださいね」
看護師さん二人が両方から手を握ってくださり「大丈夫ですよ

」と天使の笑顔を見せてくれ、、
私<心の声・・まだ主治医にあいさつしてへんねんけどぉぉぉおお。昔の麻酔ってマスクあてられて数を数えたのに今は点滴なのぉ?>~~~意識不明ー

■14時半頃
麻酔科医に起こされる。
ムァッ!と目を開けた私は<はっ、主治医にあいさつしなくちゃこれから手術やのに>と思いながらも体がとても重く、「先生わぁ~?」って発した自分の声がおっさんみたいな低い声で、さらに口の中が重く、これはまるで酔っ払い状態。ろれつが回らない~と思いながらも必死で「せ、先生にあいさ・・・」とか言ってました。
「もう終わりましたからね~」と麻酔科医と看護師さん。
私「え?終わったの?ふぅ~ん。。せんせいあのねわたし夢を見ていたのこれから手術や~っていう夢で先生にあいさつせなって思って・・・でも終わったんや。。。」
麻酔科医「はい、終わりましたよ~夢見てたの、よかったね~」とかなんとか言ってくれた記憶が残ってますが、よかったも何も記憶が完全に飛んでます(笑)
で、またうとうとして意識がないうちにベットごと病室に運ばれた私でした。
ここから時間は把握してませんが、気付いた時には導尿されているので身動きするとやや痛いのと点滴もささっているし心電図もついてるし脈拍もついてるしでウゴケナイ。
お水も飲ませてもらえなくてのど渇いたなぁと思いつつ、吐き気があったのでオエーきもぢわるい状態で「絶対安静」とカルテに

■18時すぎ 夜ごはん普通食。
おなか空いたーとばかりにゆっくりいただきました。
フルーツ以外全部。
このしんどいときにミカンをかじれって無理でしょうそんな気力ありません・・
ここで別の科にいる長年の主治医がお見舞いにのぞきに来てくれました。
ありがとう

嬉しいです。
やっぱホッとしますね

■20時半ごろ
母帰る。
■21時ごろ
看護師さん「執刀医はまだオペ中なので今夜は来られないかもしれないし、このあとのぞきにきてくれるかもしれないですけど、寝てていいからね」
導尿抜いてもらいました。あと身体も拭いていただきました。
看護師さん「おトイレには0時までに一度行きましょうね。付き添いますので必ずコールしてください」
■21時半 消灯
0時を待たずして尿意が。。早。
コールして看護師さんと一緒にお手洗いに。
入っていた管のせいで最初のおトイレは痛いの何の、飛び上がりそうになりました。あ~。。昔もそうだった。懐かしい・・・痛みって忘れるんですよね。人間ってすごいですね。
■22時半すぎ
うとうとしつつ、ぼ~っとしてたら婦人科の執刀医がきてくれて暗がりの中で「起きてる?具合どうですか、痛くない?」とお腹をさすりながら言ってくれて、正直暗がりの中だったので妙にドッキリでした。
私「先生ありがとうございましたー」あ~やっとお礼が言えた・・という安堵感達成。
執刀医「出血も少なかったし輸血もしてないから大丈夫ですからね」とおっしゃってしばし下腹部をさすってくれる、人の手のぬくもりってこんなに安心するもんなんだ~と思っていたら「じゃ」といって先生退散。あ。。もう行ってしまうのー?
すぐ戻ってきて「あ、手術はうまくいきましたからね。お母さんに話しましたけど、安心してくださいね。」
執刀医はシャイな方のようです

それではおやすみなさい

