歴史の授業で、習わなかったけど最近、テレビで見て知った偉人、杉原千畝。
ナチス・ドイツの迫害でユダヤ人が、大量虐殺されていた時代。ポーランドからユダヤ人の亡命者たちが、リトアニアの領事館の前でビザを発行してくれるように必死に頼んでいた。
そこで、杉原千畝が亡命してきた人たちのために日本の命令に背き、人々を助けるため独断でビザを発行したという。
人間が、自分で決断を迫られた時に、大抵の人は、家族に危険が及ばないように、ナチス・ドイツに対して対抗するような事は、できない。
それでも、杉原千畝がすごいのは、眼の前に見えている亡命者の命と家族の命の重さが同じに見えるところ。
自分の命や家族に危険が及んでも、ユダヤ人の人たちが大量虐殺されていることに対して何とかして助けようという気持ちが、今ユダヤ人の人たちに語り継がれているのも、人種や国に対する固執した考えを持たずにいた杉原千畝の素晴らしさからだろう。