やっと読みました「82年生まれ キム ジヨン」数ヶ月前から気になっていたこの本をやっと読みました。ここ20年くらいの間に日本における女性の社会的立場や役割はすごく変わったけれど、それでもやはりまだ、歪みらしきものがあるような…でも、それは日本だけの問題ではないんだな、と改めて気づかされた一冊でした。そうそう、と思えるところもあれば、ドラマチックすぎ〜と思うところもあったけれど、全体としてはかなり心に重くのしかかる作品でした。あと何年すればこの本を読んだ人たちが「こんな時代あったの〜?!」と思うんだろう?