誰にも負けられないこと考えているのに誰かがいる。

ただそれだけでやる気をなくし立ち尽くす。

いつかできる時を待ってみる

だいぶ時が過ぎてしまった

気がつくと誰かはいなくなっている

初めて楽になったような気がする

そんな時腰が割れて柔らかくなる前触れがきた

突然なった

自分は今どこら辺にいるのだろう

歌を歌い体を鍛えて美味しい料理を食べて生きながらえている

私は体が変わってしまったのか

勉強をしていた時期はもうとっくに過ぎてしまったはずだ

また勉強を始めるというのか

自分の変わってしまった腰を思う

割れて楽になった腰の変わりようは何かを予感させていた

今まで自分を見せていなかったっけ。

何も始めてなかったっけ

思えば遠い記憶の中駆け抜けてきた日々がある

一体なんだったのだろう

自分は今何ができるのだろう

みんな戻ってしまいなかったことになっている

あの頃の感覚は今もあるのに

ならばもう一度一からやってみよう

同じ道にはならないかもしれないけれど

あの時の感動はそんな気持ちを奮い立たせる

みんなとなんら変わらないことしかできなくてもいい。

学んだことを思い出せ

自分の気持ちが、よみがえる

すべて終わり始まった頃に偶然起こった腰の割れたことは私のこれからを思わずにはいられなかった

ピアノよ歌を歌わせておくれ。他にも思い出させておくれ。あの時の血潮を奮い立たせたい。そしてその時の自分を見つめてみたい。

ふと気がつくと、次のやることが見えた気がした

勉強をしてきた自分は人類のために世界を救うことを成し遂げている

その時のレベルを見せる時が来た

焦らず自分を見つめて歩いていきたい

あの時の自分を思い出して

これからも前に進んでゆく

どういうことだったか紐解くかのように

私の軌跡が明らかになってゆく

時を超えて明らかになってよみがえる