熱く見つめる眼差し


『も、もう良いだろっ』


いつもそれに耐えきれなくなってその瞳を経ちきる


『もうちょっとだけ』


『や、やだ。もう十分だろ』


『十分かどうかはドンヘが決める事じゃない。』


『はぁ?』


その自分勝手な物言いにちょっとだけムカついて眉間にシワがよる。

そんな事気にもしないのか

『僕かどれだけドンヘの顔が好きかまだ分かってないんですか?
十分なんて事は無いんですよ。』

そう熱く語るのは恋人でもあるキュヒョン。

『可能ならば1日中だって見ていたい。』

そう断言されて喜ぶべきなのかどうか複雑な心境になりため息をつく。

付き合い始める前から続くこの毎日の日課

俺の顔が理想だと会う度にひき止められ顔を数分間じっと見つめらる。

最初は少しだけで良いからと熱心にお願いされ、てっきり年上だと思っていたキュヒョンの頼みをまぁ1度だけならと引き受けたのが始まり。


最初は多分20秒ぐらい?それだけでもどうかはと思うが日に日にその時間は長くなっていった。


今まで告白された数もバレンタインに貰うチョコの数も人よりも多かっただからモテないとは言わない。

ただキュヒョンに"顔が好みだ" "本当になんてカッコいいんだ"とかなんとか毎日の様に言われてこんなおかしな日課だとしても始めのうちは悪い気はしなかった。

だけど…

いつからか"顔だけ?""顔以外は?"なんて顔以外は全て否定されてる様で段々腹がたってきてそれと同時に悲しくなっている自分に気づいてしまった。

(俺はイドンヘという人間なのになんで顔しか見ないんだよ)


そんな時にキュヒョンから好きだと告白され自分の気持ちが"恋"なのだと自覚した。


付き合い始めても気づいたらキュヒョンの視線に捕らわれる。


蕩けるような顔を見るたびに俺の心は嬉しい反面寂しさと悲しさが増していく日々。


"キュヒョナ、俺の事好き?
顔だけじゃなくちゃんと俺の全部を"

そう聞けたらいいのに…













                                                            ~続く~






ペンギンクマノミペンギンクマノミペンギンクマノミペンギンクマノミペンギンクマノミペンギンクマノミペンギンクマノミペンギンクマノミペンギンクマノミペンギンクマノミペンギンクマノミ

久しぶりも久しぶりなのに書き逃げ~爆笑爆笑爆笑