英会話教室 Candy Mountain

英会話教室 Candy Mountain

板橋区、豊島区、練馬区、中野区の方が通いやすい英会話教室。小竹向原、江古田でやっています。

息子が中学1年生になり、学校のテキストや試験を見ていていつも思うのです。『英語を試験科目・入試科目から外してほしい』と。「英語を試験科目から外すと、必要性を感じなくなり、ますます英語から遠ざかるので、アホな意見だ」「入試では英語力を見ているようで、実はその裏にある努力する力や論理的思考やその他の側面を見ているのだ」という意見をよく目にします。でも、果たしてそうでしょうか。

 

レッスン中に世界中での英語の位置付けや、私自身が英語が出来て得した事や、海外で経験してきた事などを伝えるとみんな目を輝かせながら聞いてくれます。その目には「テストで高得点が取りたい」「大学入試の英語を頑張りたい」という気持ちは一切なく、生きる上でのツールの1つ、もしくは日本語とは違う何か面白いものとして英語を身に付けたいという気持ちしかないように思います。

 

それが、中学に入ると急に文法、スペル、ネイティブが使っているのを聞いた事のない表現を覚える必要が出て来て、コミュニケーションを図るのではなく、点を取る為のお勉強となってしまいます。日本人が英語が苦手なのは、国民性や日本語と英語の語順の違いもあるとは思いますが、何よりも弊害になっているのが「テスト科目」だから、と思っています。もっと伸び伸びと英語に触れて欲しい!

ノンネイティブの様々な国の英語教育と比較をしても、、、と書きたい事は色々とありますが、Candy Mountainではテストとは無縁の年齢のうちから「伝わる英語」をしっかりと伝えています。更に、自分の意見や考えを伝えたり、自分を表現する練習もしています。更に年齢が上がるにつれ、現実に抗わず、「テストに受かるテクニック」をさり気なく伝えています。

 

2018年にスクールを立ち上げてから、今日まで広告費は殆どかけていません。にもかかわらず、生徒数が右肩上がりなのは、このような点も評価されているからではないかと自負しております。

 

最近、ブログの更新が滞っていたので、私の想っている事を書いてみましたー。

 

※画像は土曜日クラスで英語を使いながら作ったMonsters