触れられる悲しみがある。
今日1日。
明日1日。
私はこれまで自らの日々の忙しさから、ここを訪れる日を思ったことがありませんでした。
神戸ルミナリエ。
包まれる鮮やかな光の一つ一つがね。
私には涙の一滴のように感じられてね。
こんなに沢山ある光のうちの、たったの一つも。 私は救えなかったんだ。 救おうとも考えなかったんだって思ったらさ。
もう泣けて泣けて泣けて。
そして思ったよ。
貴方たちの分まで
私は歌おう。
って。
生きているとね。
計り知れないことが沢山あるよ。
だからこそ両目を開けなくちゃいけないね。
そうすることが
そうなることが
私にとっての供養なんだもの。
だから沢山沢山。
私にチカラを下さいね。
必ず幸せに導きますから。
そういう努力をしますから。
私はそう
静かに手を合わせ、彼らにアリガトウを伝えたのでした。
