抱いた夢は遥か遠く。
霞んでしまいそうなほど、自分からは遠くて。
あきらめそうになってしまったりもする。
自分の無力さを感じることもよくある。
それでも君がくれたものはあの日のまま何も変わらず、傍にあって私を見つめているんだよ。
辛いくらいに何も変わらないまま。
ああ、だからこそ君に負けないようにと踏ん張りムチャをして、のらりくらりここに生きている。
ふたりの日々は終わっている、とっくのとうに。
それでも思い出は消えたりしないから、無茶ができるんだね。
私は君を愛していたし、君は私を好きだと言ってくれた。
今でも温かい記憶に浸れるのは甘い時間に溢れていたから。
さあ、やってみせるのよ。
