今回は、少し真剣にキャンドルナイトについて考えてみたいと思う。
ことの発端は、
「キャンドルナイトイベントとエコロジーはどう考えても結び付かないんじゃないか?」
というご意見を頂いたためだ。(50周年キャンドルナイト)とサブタイトルの(hug the earth)の整合性が見出せないと言うのだ。
そこで調べてみると、確かに本来的なキャンドルナイト・ライトダウンはどこにもエコを謳っていない。
ただ、「夏至・冬至の夜8時~10時までの2時間、でんきを消してすろーな夜を」とある。
参考:100万人のキャンドルナイト
www.candle-night.org/jp/
私は今回、調べてみるまでキャンドルナイトは環境系のイベントだとばかり思っていた。
多分、そんな思い込みをしていたのは私が浅学非才な上に、3つの要因が考えられる。
まず一つ目は、キャンドルナイトと聞くと電気を消してローソクを灯すイベントと連想してしまう。そして、電気を消すことからエコだと勝手に判断していたのだ。
二つ目は、実際に行われているキャンドルナイトイベントの主催者や協賛者に地球環境問題に対する取り組みを行っている方が多いためだろう。確かに、そんな感じのキャッチコピーのキャンドルナイトイベントがチラホラ見受けられる。彼らの放つメッセージが無意識のうちに刷り込まれていたのだと思う。
そして最後に、キャンドルナイト・ライトダウンは、何をするイベントという決まりがない…
電気を消して、ローソクを灯す。
それからは、各個人が自由に考えて過ごすイベントなのだ。子供に絵本を読んであげる、高尚な思索に耽る、静かに家族と語らう…
劇的なものは何もない。
仄かな灯りと静謐な時間が在るだけだ。
「じゃあ、このイベントは何のためにやるんだろう?」と私はそこに共通の目的を求めてしまっていたのではないかと思う。しかも、誰も答えてくれないので、収まりの良い‘答え’を勝手に拵えていたのだ。
「あぁ、キャンドルナイトというのは電気を消して、エコを目的としたイベントなんだな」と。
調べれば調べる程、深いイベントだと気付かさられる。
サブタイトルは考え直さなきゃならないな…
最後に。
キューブリックの言葉を。
『暗黒がいかに広大であろうと
われわれはそこに光を投げかけるべきだろう』
そんなキャンドルナイトを目指したいと思ってる。
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