悪魔の言葉 | 超ダメ人間の大学4年生が夢を叶える物語

超ダメ人間の大学4年生が夢を叶える物語

親孝行と自己実現をするために。

営業を通して、日々人として成長

【日本の教育を変える変革者となる】

筆者:キャンドルちん
理念:「誰をしあわせにしたいのか」を常に考えて。




悪魔の言葉



みなさん、ご存知ですか??



僕は、22年生きてきて、

最近あるきっかけから気づかされました。


というか、本質的に理解するのに22年かかりました。



悪魔の言葉とは愚痴や悪口のことです。



これを言わないということです。



なんだ、そんなことか



って誰もが思います。



僕も最初は思いました。



またきれいごとか


って。


でも、

結局わかってても言うんですよ。




そもそも、なぜ

多くの人は愚痴や悪口を言うんだろうか。


こんなシンプルに考えてみた。



多くの原因は、

相手の事が気に入らない・納得いかない

性格が嫌い

やっていることが嫌い



こんなもんです。


簡単に言うと、


相手と自分の考え方のギャップから


この様な違いというモノは出てきています。



人は、自分と同じモノ・似ているモノを受け入れ

違うモノを拒みます。



よって、

自分と相手の考え方の違いから多くの場合、

愚痴や悪口は発生します。



行動も性格もこれらの属性はすべて、

一人一人の考え方が大きな影響を与えているからです。



具体的に言うと、



自分の上司が非常に厳しい人だった場合、

ゆるくやりたい人にとっては、

愚痴や悪口の対象となります。


しかし、

厳しく仕事をしたい人にとっては、

いい上司となりうるわけです。



また、


学校でも、

宿題を多く出す先生だった場合、

宿題を大切だと思っていない生徒からしたら、

愚痴や悪口の対象となり、


一生懸命勉強をしている生徒からは、

いい先生だと思われる。




要は相性と呼ばれる問題でもあるが、

全て自分が納得することは現実社会起こらないため、

絶対に愚痴や悪口は発生してしまうものだと考え、



悪口を言わない人、

言われていない人は存在しない


だから、

しょうがないんだ。


と考えていました。


しかし、


ここの考え方を変えました。



解釈=個性


としたのです。




相手と相性が良くないことはよくあります。

気に入らないことだってあります。


しかし、


さて、文句を言って、何か変わるんですかね


降りかかる問題は変えられないけど、

降りかかる問題の捉え方は変えられる。


相手にもあなたと同じように人生があり、

その中で、色々な経験・体験

楽しい事・うれしい事・嫌な事を散々味わってきて、


そこで常識などの価値観が形成され、


そんな過去があり、今があります。



相手の考え方とは

物事に対しての解釈とそのものです。



前の例で述べると、

仕事で後輩には厳しくする

学校では、宿題を多く出す


と言ったモノ。

これが、相手なりの解釈です。



相手の解釈は

僕たちは決して変えることはできません。


だって、

逆に、今まで当然だと思っていた常識

他人に注意されてすぐに変えることが出来ますか??


って話なんです。



じゃあ、どう考えるか。


この解釈の集まりこそ、個性である。


これが、一番わかりやすかった。


個性は他人が変えられるモノではありません。


よって、


文句・愚痴・悪口を言ったって、意味がない



そして、

なんで、愚痴とかいう必要があるの??」


とシンプルな考え方に戻る。

自分に言い聞かせる。



また、


何より客観的に見たら、

悪口を言っている人って

人として、非常に小さいと感じます。



あなたは、そう思われたいですか??


誰が愚痴を喜んで聞きますか??


友達にも、そんな人いらないです。

恋人にも家族にも。



だったら、


少なくとも、自分の胸の中にとどめることをする。

あくまで口に出さないようにする。



そうすればいい。



本当に悪口・文句・愚痴を言わなくなった時、

運も幸せも味方にできると思う。

それが人間力の高い人にはできている。