結局、450IUを追加で4日投与継続しましたが、卵胞は育ちませんでした。

 

1つだけが、恐らく自然周期のままなのでしょうか、大きくなっていました。わたしの通う病院では、わたしの年齢では1つの卵でのIVFもICSIも行っていないということで、IVF治療にも至らず。

 

残るオプションとしては、人工授精とタイミング。そのために重要になってくるのが卵管なのですが、私は子宮の前傾がひどく、更に卵巣の片方がエコーにうつらない位置にあるという特殊な体質のため、これまで何人もの医師が試みたけれど、カテーテルが体内に入って行かずギブアップ。そしてこの病院でわたしを診ていた2人の医師も、ギブアップ。卵管のつまりを確認するのなら、手術が必要とのことでした。

 

うーん・・・卵管に明らかに問題が見つかったとかならまだしも、卵管のつまりを確認するためだけに手術というのは、経済的にも身体的にもリスクの方が大きい気がして違和感を覚え、私達夫婦はやらない方向で考えています。

 

子どもが欲しくて結婚をしたという友人が一人おり、彼女の価値観では何が何でも子どもがいることが幸せ・・・というか、子どもがいなければ不幸と思っているのか、私だけ日本に帰国して治療を受けたらどうか、手術もしたほうが確率は上がるんじゃない?等など、とくに求めてもいなかったアドバイスがあったのですが、

 

基本、わたしはあくまで夫婦という生活があってからの、その先の延長線上に子どもと捉えているので、夫婦別々の国で長期間離れて暮らしながら子どもを作る・・・というのは、わたし個人的には?という違和感を感じてしまいました。夫も考えていないと思います。

 

なんというか、それって本末転倒というか、根本的な、家庭って夫婦って子どもってなんだろう?というような疑問に繋がってしまい・・・。まあでもこればかりは人それぞれの価値観なので、どちらかどうということではないですよね。

 

ただ、彼女は結婚前に、自分は寂しいから自分を一生愛してくれる子どもが欲しい、だから結婚も早くしたいという考え方があって婚活も始めたという人なので、どうしてもそういう考え方になってしまうのかもしれません。子どもは自分の欲求を満たしてくれる道具でもないし、子育てはそんなに甘いことだけじゃないと考えていた私とは全くそこらへんの価値観が違っていました。まあそんなこともあって、今回改めて、子どもの話については、今後は彼女とはあまりしない方が良いなぁと思いました。

 

最近では唐沢敏明さんの奥さんである山口智子さんが子どもを望まないライフスタイルについてお話されて話題になっていましたが、結婚も出産も、どちらもしたら幸せ、しなかったら不幸、そういうものではないと思うんですよね。

 

結婚だって、わたしはしたいと思ったのが遅かったから、今こうして結婚した後も、もちろん夫と結婚して幸せだけど、しないでオッケーシングルが十分幸せ!というのも全く理解共感出来ます。妊娠出産も同じことだと。

 

わたしは今は当然、そしてもしかしたら今後も子どもがこの先出来てくれたらと思う気持ちは持ち続けるのかもしれませんが、でも、出来なかったとしても、その人生もまたそれはそれで良いのかな、と個人的には思っています。

 

周りに子育てをして幸せな家庭を築いている友人もいれば、ディンクスで幸せな夫婦も沢山いるのが、そう思える理由のひとつにあるかもしれません。どちらの人生もそれぞれに幸せが苦労がある。

 

この先わたしたち夫婦がどちらの人生を歩むことになるのかは、今の時点では分かりません。

 

でも、どちらの人生も大切に、まずは夫と仲良く、夫を大切に日々を暮らしていかなければいけないな、と思いました。