1回目からぶっそうですが、1975年発売、てんとう虫コミックス「ドラえもん」7巻には、「ネズミとばくだん」という話が。けっこう有名な話だと思います。
ドラえもんがネズミを嫌いな話は、割と有名ですが、ではどのくらい嫌いなのか。
7巻が1番わかりやすく描かれていると思います。
ドラえもんとのび太が、のび太の部屋でオセロを楽しんでいます![]()
するとママが泣きながら駆け込んできます。「で、で、で、で、でたのよ。」
なんのこっちゃわからない二人は、笑いながら見に行きます。
ネズミを見つけたドラえもん。
目を充血させて逃げてゆきます、のび太くんを踏みつけて....
家庭の平和を取り戻すため、ドラえもんは武器を持って立ち上がります![]()
他人の安全なんて考えている余裕はありません。
のび太とママに向かって、平気で銃を向けます。
22世紀の、子守り用ネコ型ロボットです、一応![]()
そして一人では心細くなったのか、のび太とママにも武器を手渡します。
「一発で戦車をふきとばす」ジャンボ・ガンをのび太に、
「一しゅんのうちに、鉄筋のビルをけむりにしてしまう」熱線銃をママに。
さぁ、みんなで平和を取り戻しましょう![]()
(笑)
しかし、待てど構えど、敵は出てきません。
狂気の果てに、最強兵器、「地球はかいばくだん」をポケットから。
ってゆーか、ジャンボ・ガンや熱線銃、ドラえもんがのび太に向けた銃といい、四次元ポケットからは、子守りにはまったく必要無い道具が出てきます。
満を持して登場![]()
危機の最中、のび太が機転を利かせ
「きみの勢いにおどろいて、ねずみはにげていったよ。」
と、必死のウソを。するとドラえもんは、地球はかいばくだんを置き、安心してヘタヘタになります。
のび太とママが必死に探しまわり、何も知らないパパがのん気に帰ってきておしまいです。
ドラえもんは、キレると何をするかわかりません。
「きみの勢いにおどろい」たのは、ネズミではなく、間違いなくのび太とママです。
きっと、ドラえもんとのび太が寝静まった後、ママはパパに話をして、パパも驚くはずです。
そんな危険なロボットをうちにおいといてイイものなのかい、と。
ママも、ご近所に迷惑をかけなくてよかったわぁと、肩をなでおろしているはずです。
ドラえもんを、幼稚園児や小学校通いの子に読ませてはいけません。
あまりにも過激です。


