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高齢猫とのんびりと・・・ ~ZEROどうぶつクリニック サブブログ~

あまりガツガツしないで、
高齢猫とゆるーくのんびりと
暮らしてみませんか?

困った時は・・・?トラブル例

点滴筒にソルラクトが満タン!

 
注射筒には、このあたりまでという目印が入っているものもあります。
 
点滴筒の中にある程度空気が入ってないと、
液を押し出す力が伝わらず、
ソルラクトが流れてくれません。
 
筒にソルラクトが満タンになってしまった場合は、
点滴バック側に液を戻します。
 
  1. まずはクレンメを閉じます

     
  2. 点滴バックより高い位置に点滴筒を持っていき、

     
  3. 点滴バックへ押し流します

     
  4. 点滴バックを吊るす位置に戻し、
    点滴筒をゆっくり押して、
    管に溜まった空気を、点滴バックに戻します。
     
 

点滴ライン(管)に空気がいっぱい・・・

 
 
点滴筒の向きがひっくり返ってしまった時に、
点滴ラインの中に空気が混入する場合があります。
 
長さで1cmくらいの量でしたら、そのままでも構いませんが、
上の写真のように、管の中がほぼ空気という場合には、
空気を取り除く必要があります。
  1. 猫さんに点滴(針を刺している)中の場合
    点滴中に、この量の空気が混ざった場合には、
    落ち着いてクレンメを閉じ、一旦針を抜きましょう。
    ※やり直しになります
     
  2. 点滴前(針を刺す前)の場合
    管の全長に入っている点滴液(ソルラクト)は、
    多くても10ml程度ですので、
    点滴液を押し流す(少し捨てる)方法で、
    空気を抜いて下さい。
ライン先端に"タコ管"というスペースがあるものでしたら、
多少の空気が集まります。
 

器具以外の失敗・トラブル

今回は、器具の使い方トラブルシューティングをメインに記事にしましたが、
そのほか不安になる出来事としては、
  • 液が漏れてきた
  • 猫さんが動いて刺すことができない
  • 刺したところから血が出てきた(管に血が入ってきた)
  • 点滴後、前足がむくんでいる
  • 自分の手に刺してしまった
など具体例を挙げれば色々とありますので、
今後、加筆していきたいと思います。
 

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