銀座から渋谷に戻り、19時開演の「桜姫」を観劇。
歌舞伎の「桜姫」が原作の豪華キャストと言う事で期待大。
まず舞台が通常使用の時より5メートルぐらい前に出ていて、中二階の立ち見で見たが、とても見やすかった。
また舞台の奥行きもあり、すごいセットだな~って思っていたら、芝居の途中で舞台のサイドにあったベンチシートが移動して、舞台の後方に置かれ、観客が舞台を囲む形で、芝居が進んでいった。ラストは元に戻った。串田さんやるな~。
ストーリーに関してはやはり難しかった。特に序盤は原作が頭に入ってないとついていけなかった。
キャストに関しては、それぞれ個性がとても生きていたと思う。大竹しのぶさん、笹野高史さん、秋山奈津子さん、白井晃さんはもちろん良かったが、古田新太さんは今回、弟ポジションでヤンチャに演じていて、笑いと取るところはすごく面白く、真面目なシーンは引き締めて演じていて、その演じ分けが良かった。声が良かった。中村勘三郎さんはラストのシーンが特に歌舞伎っぽくて、独特な雰囲気で、悪役で人間臭いところが良かったな~。音楽もトランペット、サックス、太鼓などを使った生演奏で笹野さんもトランペット吹いていて良かった。ストーリーの難解さを 除けばよい舞台でした。
来月の歌舞伎版も立ち見でいいので絶対観たいな~と思いつつ帰路につきました。