カナリアがピーチクパーチク言葉覚えない -2ページ目

無題無題

突然いなくなった君…

理由さえ聞けなくて

ずっと心に穴が空いていた。

涙なんか出なくて

探し回って。

だけど哀しみを感じなくて。

喜怒哀楽の哀が欠けた僕。


初めて解ったんだ。

喜怒哀楽の哀には

愛もあると…

誰かのために泣くこと

自分のために泣くこと…

愛があるから涙流す。

哀があるから涙が流れる…

何で僕の哀をもって行っちゃったの?



長い時間

僕は哀しみを感じなくて

冷たい人間だったのに

いきなり君からきた連絡…

君の声を聞いた途端

涙が溢れ出した。

今までどこにこんなに

溜まってたのか…

止まらなくて

止められなくて。


困ったように話す君と

哀しみと喜びが混ざって

上手く気持ち伝えれない僕。


いきなり哀が僕の中に

かえってきた。


苦しくて…

君が愛しくて…

しまい込んだ気持ち

溢れ出した。


君じゃないと僕は

愛せない…

哀せない。


君がいなくなると

哀がなくなるから…

むだむだい

暗い暗い道を歩くみたいに
未来に向かって進む。

足元が見えなくて
躓いて
転んで
進む方向を見失う…

こっちであってる?
分からない。
手探りで進む僕は
道を見失いそうになって
立ち止まって
真っ直ぐ向いてる方向に
目を凝らす。

だけど道が見えない。
光も見えない…

こんな真っ暗な道があるのに
周りに光が見えなくて…

もしかしたら
これが自分の越えないといけない
壁なのかも知れない…

今までずっと
簡単な方へ
簡単な方へと
逃げていたから。

全部の壁が
僕を包んでしまったのかも
知れない…

今まで逃げてきた壁…
光さへ届かない
四方八方を
塞いでしまうほどの壁…

よくこんなに後回しに
出来たな。

感心してしまう僕は
まだ余裕があるのかも
知れない。

だから今度は
一つ一つ
壁をよじ登って
登れなかったら
蹴飛ばしてでも
穴を空けてでも
乗り越えなければ
いけない…


まだまだ
他のこと考える
余裕があるんだから。

陰があるところには
きっと光がある。

この壁さへ越えたら
眩しすぎる程の
光に当たれるから。

まみむだい

蒼空を見上げる
形を変えて
流れていく雲

風に流されて
宛もなく流れていく

青い蒼空に
色んな形の雲

どこに行くんだろ…

風の吹くまま
流れていく雲

形を変えて
時には雨を降らし
時には雷を落とし
軽くなって
また流れていく。

雲一つ浮いてない蒼空は
ただ青くて
どこまで続いてるか
わからない…
果てしなく続きそうな
澄んだ青


太陽一つで色を変える蒼空。
風に当たると形を変える雲。


太陽はどこにある?
風はどこにいる?

頭の上に広がる蒼空…
この大きな蒼空の様に
僕の色も
変えてください。

頭の上を流れる雲…
この蒼空に流れる雲の様に
僕も変えてください…


そしたらどんなに楽か…
君色に染まった心…
身についた習慣。

一瞬にして忘れられる。
忘れたい…

自分では変われないから。
自分色にはもう染まれないから。


いっそうのこと
海にでもなろうか…

蒼空に憧れ
蒼空を映す。
どれだけ蒼空に憧れても
蒼空とは交われない海。

蒼空を眺める僕は
海の様に
蒼空に染まる…
だけど
果てしなく続きそうな青には
触れることは出来なくて
荒れてばかり。

僕には海がピッタリだ…