私の小学校の同級生は私含めて13人。
男子5人、女子8人の小さい学級でした。
その中に、ともちゃんという女の子がいました。彼女のお家は家計が苦しく、いつも決まったピンクのロングTシャツとピンクのボロボロのズボンを履いてきていました。
もちろん男の子達がターゲットにしないわけがなく、2年生の時に事件が起こりました。
本棚に、当時リーダー格の男子、たっくん死ね。と書いてありました。
筆跡からして明らかに男子のものでしたが、犯人はともちゃんだとみんなが言い始め、それからいじめが始まりました。
臭い、気持ち悪い、来んな、見んな...と様々に言っていたと思います。私はそのへんの感覚があまりなくともちゃん家に遊びに行ったり、別室に隠れていたともちゃんに話しかけに行ったりしました。
その結果、私もターゲットにされ、3年生から卒業までハブられたり、会話に入れてもらえなかったりといじめに合いました。
もちろん行きたくない日もありましたが、親が心配しないように...と小学生ながら涙をこらえて行っていた記憶があります。
もちろん、そんな日々の中でも友達はいました。
一個上の先輩と、二個下の後輩です。今でも関係は続いています。彼女たちは私がどんな存在だったのか知ってはいたと思いますが、中学時代もずっと仲良くしてくれていました。
のちに中学になってから、同学年の子達とも和解し、今では仲良くしています。
そして、私は動物が大好きで、進んで飼育係になっていました。うさぎ小屋にいくのが何よりの楽しみで、毎日見に行っていました。子ウサギが生まれる度に引き取り手の募集をかけていたことも懐かしい思い出です。