【あなたは出来事に良い意味付けをしていますか? 】
生きていると、時々びっくりすることに出くわします。
あなたにも過去に「あの時はとても大変だった...」
「つらかった...」
という時期があるでしょう。
もしかしたら、あなたは今そうなのかもしれません。
そういう大変な時、被害者意識に落ちてしまい、
「どうして、自分だけこんな目にあわなかればならないんだ!」
「もう嫌!あの人のせいだ!!」
等々、自分に言い聞かせていませんか?
そうすると、どんどん悪いサイクルに入っていきますよー。
そこでそういう時のアドバイス!
思いがけない事に出くわしたときは
深呼吸をし、あれこれ考えるのをやめましょう。
そしてそのかわり、自分にこう聞いてみましょう。例えば、
「もしこの状況を自分で計画していたらどうなったか?」
「もし自分が 自分に対してやっていたらどうなった?」
「もしそうだとしたら、自分に何を気づかせたいの?」
「本当は何を伝えたいのか?」
私も、元夫に子供を連れ去られたり、罠にはまって子供とバラバラになった時、
「子供への感謝」と「友人、知人への感謝」に気付かされました。
そこに気づくまでの間は、
「何も悪いことをしていないのに、何故私だけこんな目に?」
と、被害者意識を強く持っていました。
逆境や試練は「今の自分に必要な気づき」を与える為にあるのだと感じました。
そう考えると、今の自分が変わります。
「この出来事を通して、自分に気づかせたいものは 何だろう?」
「どんな成長ができるんだろう?」
というような意識を持つと、自分の痛みが減り 状況が好転しやすい状況になっていきます。
あなたが、もし被害者意識にどっぷり浸りそうになったら、
深呼吸しましょう!
そして、
「この出来事は自分に何を気づかせようとしているのか?」
と考えてみて下さい。
悪い方向に行こうとするサイクルを止めて、良い方向へ向かうサイクルへ戻せますよ。
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