カナダの高校では基本的に差別はありません。なぜなら日本とは違い、たくさんの国籍の人が入りまじっているからです。移民や、留学生、などたくさんいます。
         そして、場所によっては同じ国籍の人が集まる場所があります。例えばバンクーバー、バンクーバーの高校は、半分くらいの生徒が中国人です。私は、バンクーバーの高校に通い、中国人ばかりで英語の伸びを感じなかったので田舎の高校に転校しました。また、バンクーバーの下、デルタは日本人やインドの人々がたくさんいます。
        カナディアンを求めているなら、田舎に行くことをお勧めします。 バンクーバーのホームステイは90%がアジア系のファミリーです。 みなさんの思い描くような楽しいロストファミリーライフはありません。 ホストを、7回も変えた私だから分かる話です。
        田舎の高校にはヨーロッパからの留学生もたくさんいます。留学には田舎をお勧めします。
        差別の話に戻りますが、日本人はよく中国人と間違えられ、ニーハオなどと挨拶されたりと、イライラする場面もよくあります。やはりカナディアンから見ればアジア系はどれも同じに見えるのでしょう。 バンクーバーでは、(中国にかえれ!)などと言われることもありました。しかし、日本人と分かると、少し対応もかわります。カナダにいる中国人はお金持ちが多く、ランボルギーニやフェラーリなどの高級車がよくバンクーバーでは走っていますが、そのほとんどの所持者が中国人です。そして、色々な地域が中国人で埋め尽くされかけています。とくに、チャイナタウンは治安が最も悪く、バスで通るのをお勧めします。カナディアンの中には、それを好かない人もいるのでしょう。間違えられたくないのなら日本を主張するといいでしょう。
        次に、学校の風潮です。 どの学校にも中国人はたくさんいます。 そのほとんどの人がタバコを吸っています。何故なら、中国では18歳からタバコをすえるからです。 そして、僕の友達の数人のカナディアンはマリファナをやっていました。
       やはり、マリファナは、近くの公園に行けば500円で手に入ります。タバコも同様です。タバコを持っていれば、友達や小学生や中学生から1本200円ほどで売ってくれと近寄ってくるほどです。 とくに、夜に近くのスケートパークにいけば、友達が大人からドラッグを買っているのをよく見かけました。 これにたいし 先生はとても甘く、目の前で生徒がタバコを吸ってもあまり気にしません。 若者は、注射系のドラッグはせず、マリファナに依存しています。 しかし、バンクーバーでは使用後の注射器が裏道によく落ちていました。 カナダに留学すれば、1度はドラッグを進められます。そして、吸っている人も見分けられるようになりますし、(持ってる買っていい?)と聞かれることもあります。たとえ、学校の友達から誘われても、断りましょう。
          ときどき、電線に靴が引っかかっていることがあります。その前の家がマリファナを売っています。その近くに行けば、匂いでわかると思います。
          しかし、ドラッグをしているから悪い人とは限りません。語学学校にいたころ、ほとんどの大人の友達はマリファナをしていました。皆さんいい人でしたけど。そして、進められたりしました、しかし、もちろん断りましたけど。
         カナダくればドラッグはとても身近なものになります。吸わないという強い意志を持ちましょう。