カナダは不動産屋を通さないことが普通
カナダでは個人で家を探すことが通常なので、Claiglistを使って引っ越したいエリアを調べて、空きがあるか個人的にコンタクトを取っていくことになると思います。詐欺をする人もいて、私も何十件も同時応募していた中で１件詐欺の方に出会いました。その手法としては、「今はアメリカにいて現地には行けません。部屋は写真で見せることはできます。先にお金を払ってください」という内容です。最初にメール返信があった時に怪しいと思い質問を重ねると上記のように先にお金を払うことを希望するメッセージが来ました。ただこの人すごく丁寧で、メールの返信文章が50行くらいのズラーーーーーーと文字を記載してきて、カナダ出身の人だったら違う感覚だったかもしれませんが、日本で育っているのでメールを開いてそれを見るだけでうわ！と思い契約はするまいと最初から思いました。笑
家見学のアポイント取得方法
Claiglistで家見学の予約までしていくことになるかと思います。指定の日時と場所で行きます。わからない時は到着周辺で、テキストメッセージなどで連絡をとって、会います。人気の家はすぐに契約されてしまうので瞬発力も必要かと思います。
治安について
バンクーバーに住む場合のみ該当ですが、West側の方が治安が良いとは聞いたことがあります。またチャイナタウンは危険とう話もありますので、お気をつけください。ネットのみでなく実際に見学した方が良いと思います。
契約について
契約するときにはカナダではリファレンスが必要になります。日本から引っ越して来てリファレンスがない場合は、そこで一苦労する可能性があります。前職に頼んだり、銀行の残高証明を用意したりしておくのがベターだと思います。
入居について
入居日が決定したら、その日に家に行き案内をしてもらいます。BC州は決まりがあり、家の全部の設備がしっかりしているかのチェックシートがあり、それを提出しなければならなく、私たちもチャックシートの内容と説明を受けました。コンロが利用できるかから、棚がしっかりしているかとか、お風呂などのチェックなど細かい内容まであり、それに加えて我が家が契約したオーナーがたまたま細かくしっかり仕事をしてくれる人だったので(カナダ人に適当に契約させられると思ってました、すみません)日本の標準より上の丁寧さ具合で契約までしてくれたので安心でした。今まで契約していますが、今でも何かあればすぐに夜でも対応してくれます。
***今後カナダの生活スタートについて別観点でも記載をしていきます***