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英語コーチ かな です。
 


昨日は簡単な文も、書いているならわかるのに、

会話中にそれがパッと思い浮かばない
という方は多いという話をしましたね。


それは、塊やパターンで覚えていないからです。
例えば、何歳ですか?と聞きたい時はすぐに
英訳できますよね?



How old are you?
そう、この文章はすぐに頭に浮かびますよね?

ということは、この old の形容詞の部分を
換えれば、いろんな文章を作ることができるのです。



1.How happy are you? 
2.How good are you?
3.How tall are you?
4.How sad are you?
5.How scared are you?


など、いろんな文章を作ることができますよね?
つまり、一文を覚えておけば、あとは応用できる
のです。
 

上文の訳:
1.どれくらい幸せなの?
2.それくらい得意なの?
3.身長はどれくらいなの?
4.どれくらい悲しいの?
5.どれくらい怖いの?




私は中学生のときに、英語の授業を
あまり聞いていなかったので、文法が
どちらかというと得意ではないんですよね。

そのため、カナダに住んでいた頃は、
文法をいろいろ考えるより、
聞いたり、習ったりした一文を覚えて、
それを応用する方法を良く使っていました。



赤ちゃんは生まれてから、その国の言葉を話すときは、
文法なんて知らずに、家族が話す言葉、TVから
流れてくる言葉を聞いて、話せるようになりますよね?
つまり文法は後から、習う事なのです。


カナダに住んでいると、しばらく会ってない
友達に会ったときやメールで、
How have you been? や
How have you been doing?

(最近、どうしてる?)
と聞かれていたので、これを丸暗記して、


I have been waiting here for an hour.
(1時間もここで待っています)
I have been thinking about moving out 

of the apartment.
(最近、アパートの引越しを考えてるの)



文法を見ると、現在完了だから、ある時点から
今までのことを言っているのだろう・・・だから
have と動詞は過去分詞で・・・などと
考えると、ちょっと正直頭がくらくらしませんか?
私はしてました(笑)



それなのに、私達日本人は中学で英語の文法から
入るので、余計に英語が嫌いになったり、英会話が
できない状態になってしまうのではないでしょうか?



もちろん英語で論文を書かないといけないとか、
英語で研究成果を発表しないといけないとかなら、
文法も必要です。

しかし英語を習っている90%以上の人は
相手の言っていることが理解できて、自分の

言いたいことが言えるようになりたい 

というのが英語を学んでいる理由ですよね。


英語は塊やパターンで覚える!!
これが近道です。そして言えることをどんどん
増やしていきましょう。

 

 

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