英語力をアップして、キャリアアップを目指す人を
サポート
英語コーチ かな です。
英語がなかなか上達しなかったり、
ネイティブの言っていることが、良くわからなかったりして、
焦ってしまったり、スランプに陥ったりすることは、
留学中の誰しもが感じることでしょう。
でも、ある一定の停滞期間（スランプの期間）を過ぎると、
急に聞き取れるようになっていたり、
思っていることを、話せるようになったりするのです。
ダイエットでも初めは勢いで頑張って、
運動以外にも食事制限をしたりして、
突っ走ったりしてしまいますが、ある程度下がっていた
体重が減らなくなる時があります。
そのポイント地点が、breakthrough point
ブレークスルーポイントなのです。
ここを超えると、現状を変えられたり、
成果が表れるのです。
ただし、その直前で諦めてしまい
爆食いしたり、甘いものを沢山
食べたりしてしまい、結局今まで頑張って
減量した体重も、あっという間に元に戻ってしまった
経験はありませんか？
停滞期間を感じるというのは、英語に触れている時間が
長くなってきている証拠です。
そこで諦めずに継続することで、
ブレークスルーポイントを超えて
英語の上達が実感できるようになるのです。
日本人が英語を習得するには、約2,200時間必要だと
言われています。ただし、これは英語を全く学んでいない
人の場合です。
つまり、あなたが既に社会人で、学生時代に英語を
学んでいれば、
これからの英語習得に必要な時間は
約1,000時間程度だそうです。
1000時間なら、1日3時間学んだとしたら、1年間で
英語が話せるようになります。
いや、毎日仕事してからの3時間って、
無理がある～っと思った人は多いでしょう。
でも、3時間ずっと机に座って
勉強する必要はありません。
出社前の30分、通勤する間の30分、
お昼休みの30分など、隙間時間を使えば、
2時間はすぐに見つかるかと思います。
あとの1時間は朝早く起きるか、夜遅く寝るかで
作れると思います。
週末は3時間とか、体調の悪いときは2時間など
調整しても良いので、今の環境を自分で変えて
見ましょう。
そして、内容もテキスト1時間、
単語30分、フレーズ30分、
ヒアリング1時間など、組み合わせてみましょう。
まずは英語に触れる時間を今より増やして下さい。
そして、自分で言ってみる。
学んだことを独り言で良いので、声に出してみて下さい。
それが、アウトプットとなります。
ただ、独学ではモチベーションを保てない場合は、
友人と一緒にやるなどして、仲間を作るのはお勧めです。
でも友人と一緒にはなかなかできない、
そんな友達はいない場合は、ご連絡下さい。
一緒にあなたの目標に向かって行きましょう。
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