ヘルマン・ヘッセの車輪の下を読み終わりました。
言葉選びがすごく良くて、一文一文の訳が詩的で綺麗だなと思いながら読んでました。
けれども後味の悪さは流石ドイツ文学と言うべきか、そんな終わり方!?と思わずつっこみたくなる感じ。
19世紀後半から20世紀前半の平民に生まれた子供の暮らしぶりや、その当日独特の神学校の生活を背景にして、努力家真面目な主人公の破滅的人生は引き込まれるものがありました。
最終的には異常者なのに、自分に通じるものがあり、自分だってこうなってたかもって思うことがある。
本は楽しいね