先月、母が体調を崩し
長引いたことをきっかけに
しばらく自主的に
食べ物の差し入れをしてきていて、
料理も集中的にやってみました。


料理、楽しい。

両親の分も含めて3人分の量を
作るとなると、減るのも早いから
いろんなメニュー、
あれやってみよう、これやってみよう
と次々思いつきます。

作る機会が増えると、面白いな。



ただ、体調の波があるので
安定的に料理に向えないし
体力もなかなか限られていて

いろんな家事があるけれど、
もう料理に特化したいとか思いました笑。

買い物と料理だけに
特化できるんだったら
したいけど、

洗濯して干して、とお風呂洗うのと
料理するが3つ重なっちゃうと
もうちょっときつい。

何品か作る料理となると
野菜洗って切って
途中や、終わったあとに
調理器具を洗う作業も出る。


なので、料理をするなら
他の家事をいつやるか、スキップして
今日は無しにするとか
バランスを考えないといけない。


それで料理に力を入れてやってみて
わかったんだけれども、
1人分を作るのと2人分を作るのは
たぶんあまり変わらない。

ちょっとだけ余分につくればいいし、
1人分だとしても私の場合
二、三回食べれる量、
つまり3人前4人前ぐらいの量を
いつも作っているので

2人分になったとしても、
そんなに負荷は変わらず
できると思うんだけれど、


どうやら3人分ってなると
ちょっと話が変わってくるみたい。

例えば目玉焼きをまとめて
一つのフライパンで作るとして、
小さいフライパンだと4個がMAX。

1人2個分を用意したいから
6個一気に作りたいとなると、
2回に分けて焼かなきゃいけないとか
調理器具の大きさが足りないかも、とか

あと野菜を買う量も
結構増やさないといけないし
消費が早くなるので
料理の回数も増えますね。

ということで、
1人分と3人分の違いの大きさを
感じました。


「私が色々手作りし
お惣菜や果物もプラスで買って、渡す」
それで両親の食生活を賄う
という方法は、結構負荷が大きく
継続は難しいと実感。
(時々、少量、ならできるけど
他にも、お惣菜を作ってもらう、
も試しました。
なるべくシンプルなもので
手作りされたものを食べてもらいたい。
私が今の家でお惣菜を買うと、
一度私の家に持ち帰って
冷蔵庫で保管することになるけれど
体調が悪かったり天気が悪いと
外に出られない日も普通にあるし
両親用だけに沢山の量を買えないので

車に乗せてもらい
一緒に実家の近くのスーパーに
買い物に行く、というのも
選択肢として思いついたところです。

父は適応力、伸びしろはあるけれど、
まだ仕事もしているし
家のこと、食べ物など細かいところは
かなりうとい。

母は回復してきていますが
両親とも高齢ではあるので
体力や機能が下り坂にいる事は
変えられないこと。

生活全般のやり方を見直して、
状況に合わせた変更や補強を
考えていく機会かもしれないと
思っています。




おらにもっと力を分けてくれ〜!

というのは孫悟空のセリフ。


あぁあ〜 

おらにもっと体力と丈夫さがあればな〜 

してあげたいこと、やりたいこと

全部できるのに。



でも、あるものでやるしかないんだよね。

これ、を前提にどうするか、なのよね。

きっとそれで補いあって、

なんとかなるようになっているはずなのだ。