たぶん
多くの人が今の日本に生きていて
現代を生きていて、窮屈な感じ
息が詰まるような生きづらさ
を感じているんだと思います。
現代という意味では、
全世界的に、かもしれない。
グローバル化が進んだ今なので。
で、多くの人が感じているけれど
人によって違うのは、
◆なぜ生きづらくなっているのか?
理由に挙げようとしたら
色々な要素があるけれど
そういう要素をどれだけ知っているか。
また、自分でも考えているか。
という事と、
◆その生きづらさを自覚して
また、自分にとって苦痛なことや
苦痛な環境・状況を把握して、
その上でそれにどう対処したのか?
心地よくいられる方向に
どれだけ模索したり行動してきたか?
(回避逃避も含め
その2つなんじゃないかと思いました。
今日。
*
システム的に
社会がこういう仕組みになっているからとか
住む場所の周りや、都市に
自然がなくなってきている
無目的で、生産性がないと判断される
余白みたいな場所が減り続けている
効率、結果が出る、お金になる
そればかりに価値が置かれ
それ以外には価値がない、ダメなこと排除
そんな風潮が加速しているから
などなど、なぜ人間が生きづらいと
現代で感じるのか
軽く挙げようとしただけでも
さくさく出てきます。
*
なぜこんな壮大なテーマを
私なんぞが考えているのかというと
最近、考えるヒント、機会に
いくつも出会ったからだと思う。
オールナイトニッポンでの
・タモリさんの「幸せ」の話
・松山千春さんの歌やお話
→
幸せの概念がちょっと変わりました。
これまでより広くなったし、
特別に追い求めるようなものじゃ
ないのかもと思ったり。
・土井善晴さん×斎藤幸平さんの
雑談配信。
※斎藤幸平さんは資本論に関する
本を書かれています。
・養老孟子さん×大津薫さんの対談イベント
「みんながまるのようになれば、世界は平和になる」
また養老先生の本も読んでいるところです。
→
実はイベントは今日行ってきたんですけどね。
体系立ったテーマで、順に話して行く
ようなものじゃなく
その場でのこれも雑談のようなスタイル
だったので、内容を聞かれても
答えられません(笑)
それくらい空に小さな雲がぽつぽつと
浮かんでいたな~みたいな時間でした。
でも行って良かったのは確実。
一生ものの体験がまた一つ増えました。
生の養老先生を見て、
同じ空間に身を置いたのですから
すごい経験。
人間は窮屈、生きづらい程度で
済んでいるけど、
もっともっと小さい虫たちは、
ものすごい勢いで減っているそうで…
そのお話は具体的でインパクトが
ありました。
危機感を持たずにはいられない。
*
空に小さな雲がぽつぽつと
浮かんでいるのは、
私の頭の中も一緒です。
まとめる必要もないけど
どこか、、共通のテーマが
ある気がしています。
全然パン生地にまとまらない
粉がボロボロしてるみたいな
状態ですが(笑)
だからメモとして、
残すことにしました。
とりあえず。
養老先生のお話は、
これから日数かけて反芻します
Yumiko