こんばんわ、滝野です。
①の続きです。
中井裕子さんのオシャレッスンの中で、
おしゃれの基盤、といったお話があって興味深かった。
自分の事を振り返る機会にもなりました。
私は、2年前にパーソナルスタイリストを志して
スクールに通い始めました。(その後やめました(^_^;))
その頃のこの記事でも書いていますが、
私の自己認識は、
「“ファッションを楽しもうとしている”普通の人」でした。
自分の着たい服が着れない、したいスタイルがあるのにできない。
選択肢に制限がある。と思ってきました。
また、30代になってしばらくして、おしゃれ迷子にもなりました。
なので、スクールに通い始めてしばらくはソワソワ、ザワザワしていました。
・私がファッションスクール?スタイリスト? 信じられない。
・こんなでいいんだろうか。。。
そして、
ファッションコンサルの活動を始めてみて、
スタイリスト・おしゃれな人として見られることに
勝手にプレッシャーを感じてちょっと苦しくなったり(笑)
このように私は、おしゃれが昔から得意で好きで
当たり前にできてきた人種ではありません
でも、今思うと、「スタイリストを目指して勉強することにした。」
このことが、私のおしゃれ底上げの良い機会となりました。
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その他に私がしたことは、こんなこと。
・スクールでファッションの基礎知識を取りこんだ
・おしゃれ本を読んだり、ブログを見たりして
コーディネートの仕方、おしゃれになるコツの情報を吸収し、
できることから実際にやってみる
・ヘアアレンジ、髪型の幅を広げるべく美容院を色々試してみる
※女性のおしゃれは、服だけじゃなく、髪型、メイクも大事。
ヘアアレンジなどは、苦手だったけれど、ここを無視できないってことで
簡単にできるアレンジや、コテで試行錯誤したり、しました。
・ブログなどで情報発信
・普段、できるときに自撮り練習をするようになった。
・コーディネート写真を撮ってもらってUP
何よりも、「人に、スタイリストとして見られる」というのは、
見た目力を上げざるを得ない大きな理由になりました(笑)
それまでに好きだった分野も、苦手分野も
それまで以上に、見たりチャレンジするようになりました。
・ドラッグストアでコスメやネイルを試してみたり
・雑誌で見かけた気になることを調べたり
コスメのお姉さんに聞いたり、バリエーションを広げようと
時間がある時にメイクを試してみたり。
・街を歩く人も見る。目が行く。
おしゃれな人は、どういうポイントが効いているのか。
惜しい、残念な人は、どこが影響しているのか。
最近は、ビジネスも一旦お休み
自分を整える事に集中しているのもあり
変な力も取れて気を抜いていますσ(^_^;)
好きな時に、見たい物を見ています。
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あと、私は普段あまり帽子はかぶらないのですが
夏にストローハットを買って、かぶった時の事
すごいザワザワしました
「目立つ事へのすごい抵抗」が出た。
目立ちたくないって思っていると、
アイテムや服に気持ちが負けて、委縮します。
そして、それは不快だから、それを使うことができなくなるのね。
あとは、「自分がおしゃれをすることの許可」
「自分を表現していい」、「自分の好きなものを表現していいんだ」ということ。
好きな服を着て心地よくご機嫌に過ごしましょう♪
私なんてが、とか こんな私が、といった想いがあると
いくら似合う物を手に入れても普段着る事ができない
となるのは、こういうマインドが影響します。
この辺りは、できているかいないか、0:100の話ではなくて
そういう抵抗感やマインドがあるままでも挑戦して行く事で
慣れたり、軽減されたりして、前に進んでいきます。
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余談ですが、こういうやりたい事に向かう中で、
「ほんとにトキメク物を買うのが大事」という想いを強くし、
それまでよりも価格帯が高くても、選べるようになりたい
というタイミングがありました。
=お金のブレーキ と向き合うことにもなりました。
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あとは、良い物を取りこんだりするには
身を置く環境も大きいと思いますが、
レッスン後に、私にとって大学(フェリス)の影響は強かったんだなって
気付いたんですよね。
長くなったので、これは別記事に書きます