今日、NHKの夕方のニュース番組で17:35〜
「発達障害とどう向き合う、みたいな特集」があるのを
たまたま見かけて
どんな感じかなーヽ(・∀・) と視聴しました。
5/21 こういった番組が放送されたそうで
それに対しての反響が、全国から7000通も届いたそうです。
コメンテーターのお二人。
発達障害の種類。
程度も出方も人それぞれなんだよね。
私は、確実にココっていうのは良く分からないけれど
いくつか、これあるかもって感じでしたが・・・
その中で感覚過敏の話がでてきて
あー、これあると思う~となり
聴覚過敏の方のお話がありました。
この方は、スーパーに行ったら音の洪水で、15分ほどが
いられる限界とのこと。
私は、ここまで強くないけれど、↑の
いろんな音が一気に入って来て疲れる
この感じは、すっごく分かります。私もこうなる。
音と、視覚情報、その他においなど。多すぎると消耗。
通常発達の人と、聴覚過敏の人の聞こえ方が
2つ流れました。
聴覚過敏の方の聞こえ方、私コレと同じ!
通常発達の場合、
音が入ってきた時に、他の音と区別して、聴きたい音を大きくし
他の音を小さくするそうなのだけど
聴覚過敏だと↑こんな感じ。イメージね。
全部が同じ重要度、音量(過敏なので大きめ)で
同時に耳に入って来る。
聞きたくても、目の前の人の話を聞くのも大変な時がある。
他の音も入って来るから、目の前の音に集中するのが大変。
できても長時間はきつい。
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障害と言うと、マイノリティーな、特別なことに感じやすい。
小学生の15人 1人? と書かれていたけれど
程度の差はあれど、もっと多く大人にもいるのだと思う。
だから、認知が広まって
細かく普通に私○○でさ~ ってみんな使って
他者を理解することに繋がったら良いと思う。
発達障害を意識し始めてからますます
世界にはいろいろな人がいるって感じる。
「できる」とか「できない」とか、
仕事してたりすると、よく使う言葉だし、
他者をそれで判断したりしますよね?
前は私も、普通に使ってた。
でも今は、その「できない」は、どういう仕組みだろう?
その人の中で何が起きているだろう?って考えるようになった。
安易に「できる・できない」だけで終わらせなくなった。
「上下」じゃなくて、「違い」。
病気とかでもいわれることだけど、
「障害も、病気も個性」とも捉えられるんじゃないかな。
※すべてではないけど
知ることが始まり。
知るだけでも安心したりする。
自分だけじゃないって分かる
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○余談
画像を探していたら、いびき を連想させる画像をみかけました。
そういえば、子供の頃
夏になると両親と3人でクーラーのある部屋で寝ていたのね。
父のいびきの大きさ、はんぱない。
それで、尚更そんな大きな音があると眠れない・・・
いびきを聞くと、なんだか無性に悲しくなってたんだ。
こんなに大きな音で私は寝られないのに
父も母も寝ている・・・
今のこの状況で、眠れなくなってるのは私だけ。
そんな孤独感があって、悲しくなってた。
今思えば私 耳が過敏だから、大きないびきは辛いのかも。
今でも、隣で人に大きないびきをかかれると、
ちょっと悲しくなりますー