私は、『幸せになる勇気』は読んだことがありました。

 

 

それで、「嫌われる勇気」がドラマ化されると知った時は、

見てみたいと思っていました。

 

 

『嫌われる勇気』の方は読んでいなかったのもあり

放送が始まる前に、このサイトのアドラーの考え方のところだけ見たのね。

小学生でもわかる『嫌われる勇気』の内容

 

 

 

 

アドラー心理学の特徴的な考え方は、

 

・トラウマの否定

・課題の分離   などあって

 

 

課題の分離は、すごく分かりやすかったな♪

 

このサイトを見てからドラマを見たら

分かりやすく表現されていて、理解も進むし、楽しいですデレデレ

 

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ふんわり風船ハートトラウマの否定は・・・

 

今の良くないと思われる現状(何か)は

過去の出来事に原因があってそうなってるんじゃない。

今のその状態でいることで得られる目的やメリットがある。

そのメリットのためにただ、その状態でいる選択をしているだけ。

 

だから、過去の原因にアプローチするんじゃなくて

今得ているメリットや目的に気付いて、

その上でどうするかは今の自分が決めればいい、

いつだってイマ選択できる。

 

という感じ。

 

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ふんわり風船ハート課題の分離は・・・

 

 

ざっくり言うと

「自分の領域と、他者の領域を区別し、

自分の領域の課題だけをやりましょう」 というもの。

 

 

これは、スっと入ってきました。

 

 

日常生活でも、誰かに何か言いたくなった時とかに

 

「あ、これ相手の領域に口出そうとしているわ。

相手の課題は、相手がやるべきこと。

私は相手がそこを乗り越えられるって信頼しよう」

って思えたりするチューリップ赤

 

 

たまたま知っただけで、気楽になっちゃいましたよ(笑)

 

自分の課題だけやればいいんだって。

 

 

 

今まで自覚してなかったけど、

人の領域に意識も踏み込んでいたんだな~温泉

 

 

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例えば、

 

誰かの、良くないと思える状態を、心配になるのはこちらの課題。

その状態を、どう思うのか、また改善しようとするかは相手の領域。

 

変えようとして、色々言いたくなるのは、実は相手のためとかじゃなくて

こちらが不都合だから。私が、変えて欲しいから。

 

相手が悪いわけじゃない。相手のせいにしても解決しない。

それを見る自分に取り組むべき課題があるだけなんだよね。

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人に何か言っちゃいけないって事ではなくてね。

欲求として「それでもなんとなく言いたい、伝えたい」

と思ったら言えばいいと思う。

 

相手がそれを必要としているかもしれないし

自分もそれをする事で感じる事があるかもしれない。

相手は私の鏡で、私は相手の鏡でもあるのでウインク